ビジネス論

海外ノマドのすすめ!自由な時に好きなところで生きていこう

昔は、海外にまったく興味がなかった僕ですが、20代後半で初めてタイ旅行に行ってからは、海外の魅力にどっぷりとハマってしまいました。

最初は、海外を一人旅することから始まり、今では海外ノマドワーカーとして、新型コロナウイルスが流行する昨年までは、1年の半分以上を日本以外で過ごしていたんですね。

そんな海外ノマドワーカーの1番の魅力は、やはり自由です。好きな時間に起きて、好きな時間に仕事をすることができます。

周囲の人や会社に縛られることなく、好きなことをしながら、好きな場所でお金を稼げるんですね。

自由を満喫しながらお金も稼ぐことができて、なおかつ世界の壮大さを身をもって体感できるなんて、まさに最高だと思いませんか。

海外旅行が好きな人はもちろん、海外旅行が好きじゃない人にも、海外ノマドワーカーはとてもおすすめです。

コロナが流行する今の時期を活用して、あなたもぜひこの機会に、海外ノマドワーカーの準備を進めましょう!

 

海外ノマドワーカーはおすすめ

日本は、「礼儀正しい」「治安が良い」といった世界に誇れる独自の魅力があります。しかし、海外にも同じように、他の国にはない特別な魅力がたくさんあるんですね。

もちろん、日本とは勝手が違う部分もたくさんありますが、どこに行っても住めば都です。慣れてしまえば、日本より居心地の良い空間が待っていることも多いんですよ。

特に僕のおすすめは、物価が安い東南アジアです。

東南アジアなら物価が安い

東南アジアは、米国やヨーロッパと比較して物価がかなり安いです。もちろんシンガポールのように物価が高い国もありますが、比較的お金をかけずに滞在できます。

例えばタイでは、1500円のドミトリーに30日間滞在しても、月に15,000円程度しかかかりません。食費も1200円くらいなので、3食で1600円です。30日間の滞在なら、18,000円あれば足ります。

この宿泊費と食費に、スマホやパソコンの通信代、その他諸々の雑費を合わせると、15万円くらいで1ヵ月暮らせるんですね。

ただし、海外では何があるかわかりません。少し余裕をみて、20万くらいあれば1ヵ月間生活できると考えておいてください。

人がのんびりしている

タイ人は、とにかくのんびりしています。日本でいう沖縄県民のような感じでしょうか。

現地でよく使われる言葉の1つに「マイペンライ」がありますが、「大丈夫だよ~」「気にしないよ~」といった意味があるんですね。

おおらかで寛大な国民性があるので、時間に追われてせわしない日々を過ごしている日本人は、タイにくるとゆったりのんびり過ごせます。

せっかちな人は、日本と違いすぎて最初はイライラすることもありますが、慣れてくるとかなり心地よい空間ですね!

好きな時に好きな場所で働ける

海外ノマド生活では、好きなときに好きな場所で働けます。パソコンとスマホさえあれば場所を問わず仕事が可能なので、ホテルやドミトリーといった室内はもちろん、カフェなどの屋外でも仕事ができちゃうんです。

僕も、その時に応じて室内と室外を使い分けていますが、ストレスフリーの環境では仕事の効率も上がります。オフィスで働いているストレスが多い環境と比較すると、海外ノマド生活は天国です。

煩わしい人間関係もないし、すきま時間を使って、観光だって楽しめるんですね。

このような充実した時間は、毎日あっという間に過ぎていきます。まさに、生きていて良かったと実感できる日々です。

海外ノマドワーカーにリスクはない

海外ノマドワーカーには、基本的に大きなリスクはありません。自由に稼いで、自由に暮らせるので、誰かに迷惑かけてしまう心配もないんですね。

海外での生活はリスクがあると考える人もいますが、実際に始めてみると、国内にずっといる方が、よっぽどリスクが高いです。

ダメだったら日本に帰ればいい

そもそも、海外ノマドワーカーは誰かの指示で海外に行くわけではありません。自分の意思で海外生活をしているため、帰りたくなったらいつでも帰国できるんです。

もしあなたが、海外の生活に不安を感じて最初の一歩を踏み出せないのなら、まずは挑戦してみることから始めてください。

実際に海外で生活してみると、頭の中で思い描いていた不安は、見事に吹っ飛びます。仮に、もし不安が消えなかったら、飛行機に乗ってすぐにでも帰ればいいんです。

年齢を重ねて、健康に不安が出てきている状態では、ますます海外に行きづらくなります。健康な若いうちにこそ、「ダメだったら帰ればいい」といった気軽な気持ちで、最初の一歩を踏み出してみましょう!

挑戦しない方がリスク

僕が実際に海外に行って感じたのは、世界の壮大さです。日本国内で生活していると気がつくことができない壮大な世界観を、海外では数え切れないほど実感できる機会があります。

もし、日本から1度も出ることがなく、海外に挑戦しない生活を選んでいたとしたら、この壮大さに気づく事はなかったでしょう。

狭い視野で物事を考え、小さい人間のまま退屈な人生を終えていたかもしれません。堅苦しい考え方は、将来のビジネスにまで大きな影響を及ぼすからです。

これを考えると、挑戦しない人生の方が、はるかにリスクが大きいと思います。

こんなに広い世界で日本だけにいるのはもったいない

日本から飛び出して1人で海外に行くのは不安が大きいかもしれません。しかし、刺激的な日々では寂しさを感じる暇もなく、夢中に充実した時間を過ごすことができるんですよ。

もちろん、事前に訪れる国の治安はしっかりと調べておく必要はあります。特に犯罪ですね。

日本は世界的に見て、かなり治安の良い国です。海外でデニムの後ポケットに財布を入れて歩いていようものなら、容赦なく盗まれます。

さらに女性の場合は、人通りの少ない場所を1人で歩いていたり、夜に無防備に外出してしまったりすると、犯罪に巻き込まれてしまう可能性が高いです。

基本的に東南アジアは大丈夫ですが、治安が不安定な中米や南米は注意が必要ですね。このような地域を訪れる人は、以下の3つを必ずリサーチしておいてください。

  • どこが1番治安が悪い場所なのか
  • 治安が悪い場所ではどうやって対処するべきなのか
  • 強盗にあったらどう行動するべきなのか

あらかじめ治安をしっかりとリサーチし、事前準備を万全にしておけば、予期せぬ犯罪に巻き込まれてしまっても、慌てる事はありません。

ちなみに、僕はいろんな国と地域を旅した結果、自分の中で1番良いと感じたのがパタヤでした。治安がいいし、食べ物も美味しくて過ごしやすいからです。

しかし、感じ方は人によって違います。

フィリピンが暮らしやすいと思う人もいれば、バンコクの方が楽しいと感じる人もいるでしょう。海外ノマド生活でさまざまな国を渡り歩き、自分に1番合う国を見つけるのも楽しいですね。

こんなに広い世界で、日本だけにいるのはかなりもったいないです。ぜひ、興味があるのなら海外ノマド生活に挑戦してみてください。

海外ノマドワーカーのハードルは低い

海外ノマドワーカーは、想像以上にハードルが低いです。なぜなら、リモートでできる仕事をしていれば、問題なく海外ノマド生活を満喫できるからなんですね。

ブログやYouTube、コピーライターやwebライターといった、パソコンとスマホがあれば稼げる職種なら、何でもOKです。

自分で最初から稼げる自信がないのなら、1文字1円もらえるwebライターから始めれば、単価が上がるにつれて、すぐに月20万円は稼げます。

月収20万円あれば十分に暮らせる

先ほどもご紹介しましたが、物価の安い東南アジアでは、月収20万円で十分に暮らせます。通信環境がしっかりと整った清潔感のあるホテルも、一泊2,000円で泊まれるんですね。

食費もかからないので、お酒を飲んだり女の子と遊んだりしても、月に20万円あれば大丈夫です。

ただし、エリアによって物価は異なるので、節約したい人は事前にリサーチしておいた方が良いですね。同じタイでも、バンコクはそこまで物価が安くありません。「物価が安い」「居心地が良い」といった点では、パタヤの方が断然おすすめです。

また、物価の安さを1番に考えて海外ノマド生活を送りたいのなら、フィリピンも良いですね。日本人の口に合う食事が少ないのがデメリットですが、お金をかけずに生活ができます。

コンビニには、コーラとドーナツくらいしかないので、長期滞在は難しいですが、短期滞在なら楽しめるでしょう。

誰にも指図されずにのんびり東南アジアで日本円を稼ぐ

海外ノマドワーカーは、誰にも指図されることなく、のんびりと仕事ができます。ネット環境さえ整っていれば、お金を国内と同じように稼げるんです。

東南アジアでがっつり日本円を稼ぎ、物価の安いフィリピンで豪遊するのも楽しいですね。

また、タイは女の子がものすごく可愛いです。海外ノマド生活は、女の子と、少し遊びたいなと感じたときにも最適な環境なんですよ(笑)

好きな場所で好きな時間にお金を稼ぎながら、日本ではできない遊びを、満喫しちゃいましょう!

あなたに日本は狭すぎる!

まずは、1ヵ月間海外ノマド生活に挑戦してみてください。

ビザの関係や、コスパのことを考えると、1ヵ月間は同じ場所に滞在するのが、一番効率が良いです。

なお、海外に1ヶ月間滞在する際には、宿泊場所が非常に重要となってきます。海外では、ホテル、ドミトリー、コンドミニアムの3種類が一般的ですが、僕が多く利用するのはホテルですね。

ホテルは、Wi-Fi環境がしっかりと整っています。ベッドメイキングもあるから自分で掃除する必要はありません。ドミトリーのように相部屋になる心配もないので、所持品を盗難されるといった事件に発展するケースも少ないでしょう。

安心安全で、なおかつ快適さを求めるのであれば、やはりホテルが1番ですね。

また、自宅のように暮らせるコンドミニアムもおすすめです。Airbnbのような民泊サイトを上手に活用すれば、豪華な一軒家やタワーマンションを安く借りることができます。

庭にプールが付いていたり、ジムの設備があったりするので、個人的にはかなりおすすめです!

なお、Airbnbを利用する際には、必ず宿泊した人のレビューに目を通してください。なかには口コミの悪いものがあります。掲載している画像とはかけ離れている可能性もあるので、実際に宿泊した人のレビューは重要です。

さぁ、あなたも狭い日本を飛び出して、広い世界を満喫しましょう!!