ANAカード

ANAアメックスゴールドの特徴!審査は通りやすい?発行した方がいい?【入会キャンペーンがお得】

anaアメックスゴールド

ANAマイルを、無制限で貯められるANAアメックスゴールド。 

さらにANAアメックスゴールドなら、ANAアメックス(一般カード)のように、有料で無制限にする必要がありません!

無条件で、ANAマイルの有効期限が無期限となるので、貯まったマイル数を確認しながら、好きなタイミングで好きな特典に、交換することができるんですよ。

他にも、ANAアメックスゴールドには、空港ラウンジ利用が無料になったり、充実した海外旅行保険を付帯していたりします。

海外旅行好きには、たまらない1枚となりそうですね!

このページでは、そんな海外旅行好きから大注目されている「ANAアメックスゴールド」の魅力や欠点を解説します。

かなりお得な入会キャンペーンについてもご紹介しているので、ぜひ役立ててみてください。

年会費 34,100円(税込み)
家族カード年会費 17,050円(税込)
入会・継続マイル 2,000 マイル
搭乗ボーナスマイル 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率
×10%
日々のお買い物で 1,00円=1ポイント=1マイル
海外旅行保険
  • 傷害死亡・後遺障害保険金:最高最高1億円
  • 傷害治療費用保険金:300万円
  • 疾病治療費用保険金:300万円
  • 賠償責任保険金:4,000万円
  • 携行品損害保険金:100万円
  • 救援者費用保険金:400万円

ANAアメックス入会キャンペーンがヤバい

ANAアメックスでは、201911月現在で衝撃的な入会キャンペーンが実施されています。

この入会キャンペーン目的で、続々とANAアメックスのカードを発行する人が増えているんですね。

通常のANAアメックスでも、すごい特典がもらえるのですが、ANAアメックスゴールドでは、なんとハワイ便のビジネスクラスを無料でゲットできる可能性が!

なぜなら、ANAのハワイ便ビジネスクラス(ローシーズン)の特典航空券は60,000マイルになるんですが、これが入会するだけで手に入る可能性があるんですよ。

ちなみに、入会キャンペーンの60,000マイルを獲得できる仕組みは、以下となります。

  • ANAアメックスゴールド入会で2,000マイルを獲得
  • 3ヶ月以内に10万円のカード利用で5,000マイルを獲得
  • 3ヶ月以内に70万円のカード利用で23,000マイルを獲得
  • 3ヶ月以内に100万円のカード利用で20,000マイルを獲得
  • トータル100万円のカード利用で10,000マイルを獲得

これをすべて合算すると、合計で60,000マイルになるんですね。

ただし、マイルを直接もらえるわけではありません。

60,000マイル相当になるポイントを獲得できるキャンペーンとなるため、自分自身でマイルに移行する必要があります。

ANAアメックスゴールドは、マイル以降にお金がかからないので、60,000ポイントをマイルにいつでも無料で交換することができますよ!

3ヶ月以内に100万円のカード利用ができる人は、大チャンスですね。

年会費は34,100円(税込み)なので高い

ANAアメックスゴールドの年会費は、34,100円(税込)です。

一般カードになるANAアメックスは、年会費が7,700円(税込)となるので、2つを比較するとゴールドはかなり年会費が高いですね。

年会費が高いだけの特典は付いてきますが、海外旅行に興味がない人は、はっきりいって使いこなせないかもしれません。

これを考えると、入会キャンペーンを獲得した後の2年目以降については、ANAアメックスゴールドの必要性を、十分に検討する必要が出てくるでしょう。

ANAマイル還元率は1%なので微妙

年会費の高いゴールドカードは、マイル還元率が高いイメージがありますよね。

しかし、ANAアメックスゴールドは、マイル還元率が1%です。

100 = 1ポイントとなるので、1,000円のカード利用で10マイルしか貯まらないんですね。

一般カードのANAアメックスと還元率が変わらないので、ゴールドカードの中でも高還元率なのかと聞かれれば、残念ながらそうではありません。

すごく還元率が悪いわけではないのですが、はっきりいって微妙です。

アメックス好きでANAの航空券を買う人におすすめ

ANAアメックスゴールドは、

「国際ブランドはアメックスが1番! 航空券もANAしか買わない」

こんな人に最適です。

理由としては、ANAアメックスゴールドなら、ANAグループで航空券を購入すると、ポイントが2倍になるからなんですね。

さらに、航空券だけでなく、機内販売やANAのオンラインショップでも、ポイント2倍が適用されます。

ちなみに、一般カードのANAアメックスは、ANAグループでの利用で、ポイントが1.5倍です。

一般ANAアメックスとの違いはボーナスマイル

ANAボーナスマイル

ANAアメックスゴールドと、一般カードのANAアメックスの大きな違いは、フライトボーナスマイルです。

ANAアメックスゴールドのフライトボーナスマイルは、+25% になります。

一方、一般カードのANAアメックスのフライトボーナスマイルは、+10% になるんですね。

普段から飛行機に乗る機会が多い人にとっては、このフライトボーナスマイルの違いが、かなり大きいです。

航空券を買わないとANAアメックスのほうがいい

「航空券はあまり買わないし、飛行機にもほとんど乗らない」

このような、「特典航空券」目的の陸マイラーであれば、年会費が安いANAアメックスの方がおすすめです。

上記でもご紹介したように、ANAアメックスゴールドと一般カードのANAアメックスでは、年会費が26,400円も違います。

3年間カードを所持していると、2つのカードでは年会費に79,200円も差が出るんですよ。

基本のマイル還元率は1%と変わらないし、違うのはフライトボーナスマイルと、ANAグループでの買い物で獲得できるポイントが、2倍になるか1.5倍になるかだけです。

ANAアメックスゴールドで、この差を埋めるだけの特典を使いこなせないのであれば、一般カードのANAアメックスで十分かもしれません。

「国際線」のビジネスクラスチェックインを使える

国際線はビジネスクラスのチェックインカウンター

ANAアメックスゴールドを所持していると、エコノミークラスの利用でも、ビジネスクラスのチェックインカウンターが使えます。

国際線の、エコノミークラスチェックインカウンターは非常に混雑するため、これを避けられるのは大きなメリットですね!

ハイシーズン時の大行列にも、わざわざ荷物を持って並ぶ必要がありません。

国内の空港ラウンジが利用可能

ANAアメックスゴールドは、国内28の空港ラウンジの利用が無料です。

さらに、同行者1名も無料で空港ラウンジが利用できるため、フライトまでの時間を優雅にラウンジで過ごすことができます!

また、日本人がよく訪れるホノルルの空港ラウンジも、無料で利用することができるんですよ。

ドリンクや軽食を無料で楽しむことができるし、機内で携帯やPCを使いたい人は、ラウンジ利用で充電も可能です!

カード利用のポイントは無制限!無限にマイルが貯まる

冒頭でもご紹介したように、ANAアメックスゴールドのポイントは無制限で貯められます。

有効期限を気にすることはなく、カードを所持しているあいだは、何年でもポイントを貯めることができるんですね。

これなら、陸マイラーでもコツコツとマイルを貯めて、憧れのハワイ便をゲットすることが可能です。

ポイント移行コースは6,000円+税かかる

一般カードのANAアメックスは、無制限でポイントを貯めるために、年会費6,000円(税抜き)を払って「ポイント移行コース」に、加入しなくてはいけません。

この有料のオプションが、ANAアメックスゴールドなら無料となっているため、お金をかけずに無制限でポイント貯金が可能となるんですよ。

貯めたポイントが目標マイルに達成したら、その時に初めてマイルに交換すれば良いだけです!

ただし、一般カードのANAアメックスも、マイルに交換した後、ポイント移行コースを解約すれば、翌年の年会費が抑えられます。

3年に1度だけ移行コースに登録する

ANAアメックスポイント移行コース

通常6,000円(税抜き)のポイント移行コースは、一度加入した後に解約することができます。

貯めたポイントをマイルに交換した後、ポイント移行コースを解約すれば、翌年も6,000円の年会費を支払う必要がありません。

ただし、ポイント移行コースに登録しない状態で貯められる期限は3年間になります。

解約後から3年が経過してしまうと、ポイントが期限切れになってしまうんですね。

3年に1度のペースで、ポイント移行コースに登録すると、2年間は年会費を節約できる仕組みです。

ANAアメックスでマイルを貯めるコツ

ANAアメックスゴールドや一般カードのANAアメックスを使ってマイルを貯めるためには、次の5つを覚えておくと、さくっとマイルが貯められます!

ANAグループで航空券などを購入

先ほどもご紹介しましたが、ANAグループで航空券を購入すると、ポイントが2倍になります。(一般カードのANAアメックスは1.5倍)

ただし、インターネット経由で代理店を通してANAグループの航空券を購入してしまうと、残念ながらポイントアップが見込めません。

必ず、ANAグループで直接航空券を購入するようにしてください。

ANAカードマイルプラス

ANAカードマイルプラス

ANAアメックスもANAアメックスゴールドも、マイル還元率は基本1%です。

しかし、加盟店となるANAカードマイルプラスでショッピングをすれば、通常のポイント以外に100円または200円で1マイル貯まるんですね。

レンタカー会社、免税店、お土産店はもちろん、陸マイラーにも嬉しい家電量販店や、公共料金の支払いでも利用できる可能性が高いです!

加盟店をチェックし、できる限り利用できるように心がけていれば、それだけで2倍近いマイルを貯められるかもしれませんね。

カテゴリ 提携店 レート
航空券
機内販売
ビジネスジェット
ANA・ANAグループ 100円=1マイル
ANA国内線・国際線 機内販売
空港アクセス イースタンエアポートモータース 200円=1マイル
ハロー・トーキョー
多古タクシー 100円=1マイル
東京MKタクシー
レンタカー

ANAトラベラーズ レンタカー、じゃらんレンタカー、タイムズカーレンタル 100円⇒1マイル
オリックスレンタカー 100円(税込)⇒1~2マイル
お土産
免税店
三洋堂 100円=1マイル
JTB商事
高島屋免税店SHILLA&ANA
メルセデス ミー 東京羽田 200円=1マイル
空港施設 アンジュ保育園 100円=1マイル
スーパー
コンビニ
ドラッグストア
セブン-イレブン 200円=1マイル
マツモトキヨシ
交通 エッソ・モービル・ゼネラル 100円=1マイル
ENEOS
出光興産 200円=1マイル
石川交通
東京無線タクシー
グリーンキャブ 100円=1マイル
大和自動車交通グループ
書籍・雑誌・新聞
CD・DVD
セブンネットショッピング
東洋経済新報社
プレジデント
ダイヤモンド社 100円または200円
=1マイル
日経BP社 100円または200円
=1マイル
食品
飲料
お酒
アクアクララ 200円=1マイル
日本百貨店しょくひんかん 100円=1マイル
美容
健康
グローバルスポーツ医学研究所
ヘルフェン
たかの友梨ビューティクリニック
エルセーヌ 100円または200円
=1マイル
家電
AV機器
ダイソン 100円=1マイル
ヤマダ電機LABI 200円=1マイル
ラオックス
ゴルフ場 ANAカードマイルプラス
加盟ゴルフコース
100円または200円
=1マイル
カヌチャリゾート 200円=1マイル
フラワーギフト 日比谷花壇 100円=1マイル
インターネット花キューピット 100円または200円
=1マイル
公共料金 ENEOS都市ガス 200円=1マイル
ENEOSでんき
引越 サカイ引越センター 100円=1マイル
アート引越センター 200円=1マイル
モバイル
Wi-Fiルーター
グローバルWiFi 100円=1マイル
Dokotsuプリペイド
ili(イリー)
WiFiレンタルどっとこむ
Airbnb Airbnb 200円=1マイル
アクティビティ
エンターテイメント
エクセル航空 100円=1マイル
沖縄美ら海水族館
グリーンピア大沼
ウィンターアクティビティ
200円=1マイル
サホロリゾート スキー場
サホロリゾート ベア・マウンテン
ルスツリゾート
スキー・アクティビティ
ルスツリゾート
遊園地(入園券)

コンビニの支払いでマイルが貯まる

コンビニセブンイレブン

コンビニでは、nanacoWAONといった電子マネーを使う人も増えていますよね。

キャッシュレスポイント還元もあるので、現金を利用する人は、かなり少なくなっているのではないでしょうか。

しかし、どうせキャッシュレスで買い物するのなら、ぜひANAアメックスを利用してください。

特に、セブンイレブンは上記でご紹介したANAカードマイルプラスの加入店です。

おにぎりや飲み物をコンビニで頻繁に購入している人は、それだけでマイルがザクザクと貯まっていくかもしれませんよ。

ボーナスポイント・パートナーズ

アメックスポイント

ボーナスポイント・パートナーズの提携店で買い物をすると、通常ポイント + ボーナスポイントがもらえます。

期間限定特典で、ポイントが通常よりも多く貯まる場合もあるので、こまめに公式サイトをチェックしておくと良いですね。

上記でご紹介したANAカードマイルプラスほどメジャーな提携店が少ないのですが、高島屋オンラインショップなどもありました。

ANAマイレージモール

ANAマイルモール

ANAマイレージモールを経由してインターネットショッピングやレストラン予約を行えば、サービスに応じたマイルが貯まります。

例えば楽天市場の場合、ANAマイレージモールを経由すると、200円で1マイル + アメックスポイントも獲得できるんですね。

ダイレクトに楽天市場から購入するよりも、ANAマイレージモールを通して買い物した方が、マイルをより多く貯められるでしょう。

ただし、ANAマイレージモールのQ&Aをみると、「マイルが貯まらない」「買い方がいまいちわからない」なんてケースも多いようです。

そこで、絶対に覚えておきたい注意点を2つご紹介しておきます。

まず1点目は、ANAマイレージモールを経由する前に「買い物カゴ」に入っている品は、対象にならないことを覚えておいてください。

つまり、買い物かごに商品を入れるのは、ANAマイレージモールを経由して楽天市場に入ってからです。

そして2点目は、ANAマイレージモールを経由して買い物かごに入れても、24時間以上経過してしまうと無効になります。

マイルをより多く獲得したいのであれば、ANAマイレージモールを経由してから、必ず24時間以内に楽天市場で購入するようにしましょう。

海外旅行保険は充実

海外旅行保険 死亡後遺障害 1億円
傷害治療 300万円
疾病治療 300万円
携行品損害 100万円
賠償責任 4,000万円
救援者費用 400万円
航空機遅延保険 なし
国内旅行保険 死亡後遺障害 5,000万円
入院保険金日額 なし
通院保険金日額 なし
手術保険金 なし
航空機遅延保険 なし
ショッピング保険 海外 500万円
国内 500万円

ANAアメックスゴールドの海外旅行保険は、非常に充実しています。

例えば、海外旅行保険の適用条件ですが、一般カードのANAアメックスが「利用付帯」なのに対し、ANAアメックスゴールドは「自動付帯」です。

つまり、カードを所持しているだけで、海外旅行保険を適用させることができます。

また、ANAアメックスの海外旅行保険の上限が3,000万円なのに対し、ANAアメックスゴールドなら1億円になるんですね。

ゴールドカードならではの手厚い補償がついてくるため、海外旅行保険を重視する人におすすめです。

ただし、傷害医療費と疾病治療費の上限額に関しては、少し疑問が残ります。

傷害治療と疾病治療は物足りない

ハワイ海外旅行保険事例

ANAアメックスゴールドの傷害医療費と疾病治療費の上限額は、300万円です。

ぱっとみれば十分な補償に感じますが、医療費が高額な米国に旅行した際には、物足りない可能性が出てくるんですね。

現に、ハワイで予期せぬ病に襲われた人の例をみていただくとわかりますが、いざという時にこれだけの医療費が必要となるんですよ。

ハワイへの海外旅行を検討している方は、このような例があることを、ぜひ覚えておいてください。

ほかのカードで足りない分を上乗せ

  • 入会金・年会費永年無料
  • 海外旅行保険が自動付帯でついてくる
  • 海外で役立つサービスが満載
年会費(税込) 永年無料
ETCカード 年会費無料(VISAのみ)
海外旅行傷害保険 自動付帯
発行日数 最短で当日発行可
海外旅行保険 最高270万円
海外キャッシング
ポイント還元率 0.5%1契約のご利用金額200円(税込)につき1ポイント)
国際ブランド Visa

年会費無料で海外保険が自動付帯のエポスカードはこちら

ANAアメックスゴールドで足りない医療費は、ほかのカードに付帯している海外旅行保険で補うこともできます。

例えば、永年年会費無料のエポスカードなら、適用条件が自動付帯で、治療費を最高270万円まで補償してくれるんですね。

ANAアメックスゴールドと合算すれば、かなり大きな治療費になります。

ANAアメックスゴールドの致命的な欠点

ゴールドカードならではの特典が満載なANAアメックスゴールドですが、実は致命的な欠点が3つあります。

年会費が高い

ANAアメックスゴールドは、年会費が3万円を超える高額なカードです。

特典を使っても、使わなくても毎年3万円以上の維持費がかかってしまうため、これが1番大きなネックになるんですね。

マイルを無制限に貯められる大きなメリットがある反面、このようなデメリットがあることをしっかりと把握しておきたいです。

アメックスは海外では使えないケースが多い

海外はVISAマスター

「海外はアメックスが便利」

こんな噂もありますが、実は大きな間違いです。

アメリカの企業になるため、アメリカを中心に旅行するのであれば、確かに使い勝手が良いでしょう。

しかし、アメリカ以外の地域に旅行した際には、アメックスがほとんど使えないケースも多いんですね。

世界中を使える国際ブランドは、やはりVISAかマスターです。

どんな国や地域でも便利にクレジットカードを活用したいのなら、アメックスは向かない可能性があることを覚えておいてください。

プライオリティパスがつかない

プライオリティパス

ゴールド以上のクレジットカードには、「プライオリティパス」がついているケースも少なくありません。

プライオリティパスがあれば、お金を払わずに世界1300以上のラウンジ利用ができるため、これを目的でゴールド以上のカードを求める人も多いんですよ。

しかし、ANAアメックスゴールドには、残念ながらプライオリティパスがついていないので、無料で利用することはできないんですね。

せっかくのゴールドカードなのに、この特典が付いていないのは、かなり致命的です。

ANAアメックスとANAアメックスゴールドの違い

項目 ANAアメックスゴールド ANAアメックス
年会費 31,000円(税別) 7,000円(税別)
家族カード 15,500円(税別) 2,500円(税別)
ポイント移行コース手数料 無料 6,000円(税別)
ポイント還元率 100円=1p=1マイル
ANAグループでの利用 ポイント2倍 ポイント1.5倍
フライトボーナスマイル +25% +10%
ビジネスクラスカウンター利用 可能 なし
ポイント有効期限 無期限 3年
ポイント移行コース加入で無期限
継続ボーナスマイル 2,000マイル 1,000マイル
空港ラウンジ 国内28空港、ホノルル空港同伴者1名無料
手荷物無料宅配サービス あり
空港クロークサービス
空港パーキング優待
エアポート送迎サービス あり なし
海外旅行先での日本語サポート あり
オーバーシーズ・アシスト
あり
グローバル・ホットライン
海外旅行保険 自動付帯最高1億円 利用付帯最高3千万円
オンライン・プロテクション あり
ショッピング・プロテクション
カード盗難・紛失時の緊急発行
キャンセル・プロテクション あり なし
リターン・プロテクション
ANAカードファミリーマイル 対象

年会費の高いANAアメックスゴールドをとるか、年会費がお得なANAアメックスをとるか、非常に悩ましい問題ですよね。

そこで、ANAアメックスゴールドとANAアメックスのどちらが向いているのか、以下におすすめ別で特徴をまとめました。

ANAアメックスゴールドがおすすめの方

ANAアメックスゴールド

ANAアメックスゴールドがおすすめなのは、次の項目に該当する方です。

  • ANAマイルをお金をかけずに無制限で貯めたい
  • ANAマイルを短期間でザクザクと貯めたい
  • ANA航空機を利用する頻度が高い
  • 国内旅行より海外旅行が多い
  • 海外旅行保険を充実させたい

ANAアメックスゴールドなら、ブライトボーナスマイルが多く貯まります。

ANA航空機を使って海外旅行に行く頻度が多い人は、ゴールドの方がマイルを貯めやすいでしょう。

ANAアメックスがおすすめの方

ANAアメックス

ANAアメックスがおすすめなのは、次の項目に該当する方です。

  • ・年会費を抑えてANAマイルをできるだけ貯めたい
  • 飛行機にはあまり乗らないが、陸マイラーとしてマイルを貯めていきたい
  • アメックスならではの特典を利用したい
  • 国内空港ラウンジを同伴者と一緒に無料で利用したい

ANAアメックスなら、ゴールドよりも年会費を抑えながらANAマイルを貯められます。

また、有料にはなりますが、ポイント移行に登録すれば、期限を気にすることなく陸マイラーとしてマイルを貯めることもできるんですね。

アメックスならではの、国内空港ラウンジ特典もあるので、海外旅行にあまり行かない人にはおすすめです。

アメックスにこだわらないならおすすめできない

ANAアメックスゴールドも、ANAアメックスも、国際ブランドをアメックスにこだわらない人には、おすすめすることができません。

なぜなら、致命的な欠点としてご紹介したように、海外でアメックスを幅広く利用するのが難しいからです。

また、アメックスにこだわらないのなら、年会費を抑えてANAマイルをたくさん貯められるカードもあります。

VISAでもいいならANAワイドゴールドがおすすめ

ANAワイドゴールド
年会費 税抜き 14,000円
家族カード年会費 税抜き 4,000円
入会・継続マイル 2,000 マイル
搭乗ボーナスマイル 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率
×25%
日々のお買い物で 1,000円=1ポイント=10マイル
ANA航空券のご購入で 100円=2マイル 相当
(ANAカードマイルプラスでの自動積算マイル+ポイント移行マイル)
海外旅行保険
  • 傷害死亡・後遺障害保険金:最高5,000万円
  • 傷害治療費用保険金:300万円
  • 疾病治療費用保険金:300万円
  • 賠償責任保険金:5,000万円
  • 携行品損害保険金:50万円
  • 救援者費用保険金:500万円
ブランド

国際ブランドがアメックスではなく、VISAでも問題ないのであれば、ANAワイドゴールドカードがおすすめです。

このカードを使えば、マイル還元率を最大で1.648%まで引き上げることができます。

さらに15,400円の年会費は、2つのポイントを理解するだけで約5,000円安くすることも可能なんですよ。

空港ラウンジだって使えるし、ゴールドカード特典として、ビジネスクラスチェックインカウンターだって利用できます!

SPGアメックスもおすすめ

SPGアメックス

SPGアメックスは、世界中のホテルを手がけるマリオットグループと国際ブランドのアメックスが提携したことにより登場したクレジットカードです。

年会費は31,000円(税抜き)発生しますが、毎年無料の宿泊券がゲットできたり、無料でマリオットグループの客室がアップグレードされたりと、とにかく特典が多いんですね。

また、ANAだけでなくJALグループはもちろん、40社以上のマイルを貯めることができます。

アメックスならではの、空港ラウンジも当然無料で利用が可能です!

さらに注目したいのは、マイル還元率。

60,000ポイントをマイルに移行するごとに、5,000マイルを獲得できるため、マイル還元率は1.25%になります。

航空会社と提携しているクレジットカードよりも、マイルを貯められる可能性が出てきますよね。

特典にしても、マイル還元率にしても、申し分のない優秀な1枚です。

年会費は高めとなりますが、今なら入会キャンペーンで30,000ポイントもらえる可能性があるので、ぜひこちらも検討してみてくださいね!

海外旅行保険に入ってないのはヤバい!

海外旅行に行く方で、海外旅行保険に加入していない人は多いです。

しかし、これって正直やばいです。こっちがひやひやしてしまうくらい、危ないです!

たとえば、アメリカで手術すると盲腸で300万円とかの費用になります。海外旅行保険加入していないと、これが自腹です。

ヤバいですよね。破産してしまいます。

そこで、海外旅行保険に加入しましょう。とはいっても、海外旅行保険付きのクレジットカードを発行すればオッケーです!

おすすめのカードは、エポスカードです。

うれしいことに、自動付帯なのでエポスカードを持っているだけで、海外保険が適用されます!

年会費無料で海外旅行保険に加入できるので、持っていなければ損ですよね。

年会費無料で海外保険が自動付帯のエポスカードはこちら