どうも!笑ってトラベルのなかじ(@nakajigundam)です。
僕は海外ノマド生活になってから、嫌なことを避けることができるようになりました。
正直、今の生活ではストレスをほとんど感じていません。もちろん多少はありますが、もはや気にしないという状態になっています。
逆に、サラリーマン時代はとにかく嫌なことだらけでした。
毎朝起きることがストレスでした。暑い日も寒い日も、外で身体張って仕事しなければならないことが苦痛でたまりませんでした。
僕はとにかくその状況から脱却したかったです。だから嫌なことをどうやったらやめられるか、ずっとそれを考えていました。
そして、今では嫌なことはすぐやめられますし、嫌なことに一切手を出さなくても問題ない人生をつかみ取ることができました。
きっと多くの方は「嫌なことでも我慢しなきゃ生きていけないじゃないか」と思ってるんじゃないでしょうか。
それは違います。だから今回は、嫌なことをやめられる人生を掴むためにはどうすればいいのかをお伝えします。
我慢することをやめる
嫌なことをやめられる人生を掴むために、まずは我慢することをやめましょう。
特に僕たち日本人は、我慢強いことが素晴らしいことだと育てられてきました。だから、我慢することが当たり前だと植え付けられているのです。
- 目上の人の言うことはちゃんと聞きなさい
- 学校にちゃんと通いなさい
- 宿題は期日までに必ず終わらせなさい
- お金をもらうのだから嫌でも我慢して仕事しなさい
- 嫌な人でもお客様は大切にしなさい
このようなことを子供の時からずっと言われ続けてきています。思い当たる節は誰にだってあるはずです。我慢をすることは大切だという教育を受けてきたんです。
しかし、我慢しすぎるのは精神的によくありません。実際に、精神的に追い詰められた人が自ら人生を終わらせたということもありました。
我慢をして頑張った結果、命が無くなるということほど悲しいことはありません。ですが、それでも我慢をしてしまう人はまだたくさんいます。
だからストレス社会が終わることはありませんし、我慢をしているうちは嫌なことをやめることはできません。
はっきり言います。今は我慢しなくても生きていける時代です。我慢をする必要はありません。我慢するくらいなら嫌なことはさっさとやめてしまいましょう。
https://youtu.be/EjwFAlo1jIQ
一般常識でものを考えない
嫌なことをやめられる人生を掴むためには、一般常識でものを考えてはいけません。
我慢することが当たり前だと言われて育ってきたのですから、それが一般常識として根付いてしまっているからです。
仕事で「3年我慢しろ」と言われた経験があるはずです。まさにこれが一般常識です。常識で物事を考えてしまうと、我慢せざるを得なくなるんです。
外国から見ればこの考えは「クレイジー」だと思われます。日本人はとにかく働きすぎで、真面目というイメージがついているのもこの一般常識の結果です。
しかし、こんな常識はもう古いです。常識の枠から離れてもいいんです。
「そんなことは常識だろう」などと言われたら、表に出さなくてもいいので疑いましょう。その常識は相手の常識であってあなたの常識ではありません。
一般常識でものを考えず、常に自分自身の常識を意識していきましょう。
「すぐやめられるもの」からやめていく
これから嫌なことをやめたいと思っている人は、まず自分が嫌なことを全て洗い出してみてください。
ノートなどを用意して、全部書き出してみるとよりわかりやすくていいですね。そこで洗い出した全ての嫌なことが、あなたが今抱えている悩みのタネです。
書き出してみるとわかりやすいのですが「すぐにやめられるもの」と「やめるのに時間がかかる」ものとに分かれているはずです。
僕の場合は、すぐやめられるものは人付き合いで、やめるのに時間がかかるものは仕事でした。
僕はブログを始めた時、すぐにでも労働をやめてネットビジネス一本で生活したかったのですが、さすがに収入が少なすぎたので月50万を稼ぐまでは働き続けていました。
ですが、友人や同僚との付き合いはブログで成功するには必要無いし、すぐにやめられると思ったので断るようにしました。
人付き合いをやめることでブログに集中でき、最終的に労働もやめることができました。だから、まずは「すぐにやめられるもの」からやめるようにしていきましょう。
時間はかかるかもしれませんが、そのように行動すればいずれ「本当にやめたいこと」をやめられる日が必ず来ます。焦らずにひとつひとつ進めていきましょう。
意欲が持てるものだけを選ぶ
「嫌なことから逃げていてはロクな人間にならない」という人がいます。これに関しては一理あります。全く忍耐力が無いというのは問題ですよね。
ですが、あえて嫌なことを自ら選ぶ必要はありません。これからは自分が意欲を持てるものだけを選ぶようにしてみてください。
今はそれが可能になっています。昔と違い、やれることの選択肢が増えたからです。
例えば、以前までは一つの会社に入ったら定年まで勤めるのが常識でしたね。どんな嫌なことでも耐えなければいけないと、誰もが思っていました。
しかし現在は、転職エージェントがたくさん増え、転職に関する情報が簡単に手に入ります。もはや転職するのが当たり前とも言われている時代になりました。
さらに、ネットビジネスにより個人でも簡単に稼ぐことができるようになったことで、サラリーマンにならなくてもいいという選択もできるようになりました。
情報量が多くなり、選択肢も増えているんです。だったら、自分から嫌なことを選ぶ必要はありません。
自分が好きなこと、興味のあること、意欲を持てることを選びましょう。そうすれば、どんなことでも前向きに取り組むことができます。
それができれば、どんなことでも耐えれるでしょうし、苦しいとも思わず頑張ることができるようになります。
自分の人生を最優先に考える
最後に一番重要なことをお話します。これからは、自分の人生を最優先に考えていきましょう。
嫌なことは辞めていいし、関わらなくてもいいです。自分が心地いいと感じる方を選ぶようにしましょう。
あなたが嫌なことを我慢している時は、それは他人が主体になっています。自分自身が嫌がっているのに、他人のために我慢していることになるんです。
だから嫌な思いをするし、苦痛になるんです。「自分がやってあげたいからやる」と思えることで、初めて自分が主体になります。
なので、これからは全てのことを自分主体で考えていきましょう。
住む場所も、仕事も、関わる人も、自分がいいと思うことを選ぶようにすれば、全て自分の意思で選ぶことになるので、他人のせいで悩むことが無くなります。
徹底的に嫌なことを排除し、自分の人生を最優先に考えて選択していきましょう。
追伸
今年の2月に南米を旅していました。以前から行きたかった場所が2つあったからです。マチュピチュ遺跡とウユニ塩湖です。
この2か所は日本でも人気の場所なので、行ったことがある方も多いことでしょう。僕にとってはずっと夢見ていた場所でした。だから実際に行くことができて素直に感動しました。
今の僕は本当に幸せです。この幸せを手にしたのは、徹底的に嫌なことをやめようと行動したからに他なりません。
もしここでネットビジネスを選んでいなかったら今の僕はいないでしょう。きっと今でもスコップを握っていたと思います。
嫌なことを本気でやりたくない、やめたいと思う人はあきらめないでください。チャンスはあります。やめることができるのです。
だから悩んで苦しむ前に、自分自身で行動してください。幸せな生活は自分自身で手に入れましょう。