ビジネス論

チャンスは行動して掴むしかない!知らなくても走りながら考えろ

どうも!笑ってトラベルのなかじ(@nakajigundam)です。

僕が年収8ケタを達成できたのは、チャンスがきた時に迷わず掴むことができたからです。

成功の形は人それぞれですが、サラリーマンの年収で考えれば年収8ケタというのはなかなか到達できるものではありません。

だから僕は、自分が成功したと自信を持って言えます。

そして、多くの人は自信を持って成功したと言えないでしょう。それはチャンスを掴むことができなかったからだと思います。

僕は、チャンスは誰にでも平等に与えられているものであり、ほとんどの人はそのチャンスを掴み損ねていると思っています。

なぜなら、昔と違い今は誰でも収入を増やすことができるチャンスがあるにもかかわらず、そのチャンスを掴もうとしている人がまだ少ないからです。

そう聞くと、そのチャンスを掴めるのなら掴みたいと思いますよね。そこで今回は、チャンスを掴むためにはどうすればよいのかをお伝えします。

待っているだけでは何も変わらない

チャンスは待っているだけでは手にすることはできません。待っているだけではあなたも、あなたの人生も、何も変わらないのです。

あなたが仮にサラリーマンだとして、仕事が嫌だと思っていても、何もしなければそのままです。その会社を辞めなければ、ずっと嫌な仕事を続けなければなりません。

仕事が無い人だってそうです。あなたがいくら仕事をしたいと思っても、自分から仕事を探したり、仕事をさせてくれとお願いしない限り、あなたは仕事をすることはできません。

今の状況が嫌だとしても、自分自身で変化をつけなければずっとそのままです。待っているだけでは何も変わりません。待ち続ける人生から抜け出すんです。

まわりの意見をまともに聞かない

待っているだけの人生から脱却したければ、まわりの意見をまともに聞いてはいけません。まわりの意見を聞いていると、決意できないからです。

例えば、親や教師はあなたのことを心配して、「堅実で健全な生き方」をすすめてきます。

いい大学に入って、いい会社に就職し、定年まで勤めあげれば退職金がたくさんもらえて年金も高くなるから老後の心配はない、という感じです。

現在40代以上の世代は特にこれを口酸っぱく教わり、それを教訓として社会を生きてきました。だから僕たち若い世代にもこれを教えるのです。

正直世の中はすでに変化をしています。学歴社会ではありますが、学歴関係なく勝負ができる場所があります。行動次第でサラリーマンの年収を越えることができます。

しかし、僕たちは幼いころから「大学・会社・定年」の教育を受けたので、自然と真に受けてしまいます。

このような話を真に受けてしまうと、行動しようと一瞬思っても気分が萎えて行動したくなくなります。言い方悪いですがこれは洗脳です。

これではチャンスを掴むどころか群衆に飲まれてしまいます。だから、チャンスを掴みたければこのようなまわりの意見をまともに聞かないようにしましょう。

行動して変化をつけろ

キューバ

チャンスを掴んで成功したければ行動しましょう。行動して自分の人生に変化をつけるんです。人生に変化がなければ、チャンスは生まれないからです。

これはどんな仕事でも同じことが言えます。

たとえばサラリーマンの場合、上司から言われた仕事だけを無難にこなしていればトラブルも無いですし怒られることもありません。ですが成長はしないでしょう。

サラリーマンでも、上司に言われるだけでなく、自分から今までやったことがない仕事に挑戦しなければ成長はしませんし、成長が無ければ出世はしません。

「挑戦する」という行動をしなければずっと同じところで、変化も無く毎日を過ごすことになるんです。会社が危なくなったら真っ先に解雇されそうですね。

現状が嫌なら、わからないことでもやれるところから行動することで、想像もつかないチャンスが生まれてくる可能性があります。

これらは全て行動することで得ることができるようになります。チャンスを掴みたいのであればまずは行動しましょう。

知らないことでも恐れずやってみる

バックパッカー

「何も知らないから行動できない」という人がたくさんいますが、何も知らなくても行動することが大事です。わからなくてもすぐ行動してください。

「何も知らないから行動しない」という考えは言い訳です。それがあるうちは一生行動できないのでチャンスを掴むことは100%有り得ません。

知識をいくら詰め込んでも、行動しなければずっと怖いままなのでいつまでたっても行動しません。それが人間です。

人間は誰しも「自分が知らないもの」「未知なもの」は「怖い」と思う生き物です。昔からそうです。「君子危うきに近寄らず」ということわざがあるくらいです。

しかし、成功している人は「とにかくやってみる」と行動したから成功しています。

僕だって最初ブログを始めた時は、何もわからずにとりあえず書いてみました。

それでも伸びないのでブログについて教わることにして、そこで初めてブログの書き方が違っていたとわかったんです。

これは僕の失敗です。でも僕はこの失敗のおかげで正しいブログの書き方を身につけ、成功を手にしました。

「失敗は成功のもと」というように、やってみて失敗しても、その結果は「やり方が違った」という成功への材料になるので次に生かせばいいのです。

それにやっていれば知識も自然と身に付きます。知らなくてもやってみることが大事です。怖いと思う気持ちをはねのけてまずは突っ走りましょう。

常にアンテナを張っておく

行動している時は、ただ行動するだけでなく、常に情報を得るアンテナを張っておきましょう。行動しつつ注意深く観察していると、チャンスを掴みやすくなるからです。

「チャンスを狙って掴む」ということはかなり難しいですが、自分が得た情報をきっかけにチャンスを見つけることは意外と多くあるものです。

そして、常に情報を得るようにしていると、時には予想外のところからチャンスが生まれる場合もあります。

僕の場合はYouTubeです。YouTubeが伸び始める直前に「YouTubeがこれから稼げる」という情報を得たので、僕は参入を決めました。

最初は本当に伸びるのか不安でしたが、ベトナムの理髪店を動画にした時にバズりました。

当時日本人でこれを動画にした人がいなかったので、僕は「先行者」というチャンスを掴んだんです。

このように、常に情報を得るためのアンテナを張っておくと、チャンスをものにする確率があがります。

逆に、チャンスを見つけることができなければ掴むことすらできません。だから、常に情報をキャッチできるように注意深くアンテナを張っておきましょう。

そうすれば、全く気にしていない人に比べて素早くチャンスを掴むことができるようになります。とにかく行動し、走りながら情報を仕入れましょう。

チャンスを見つけたら素早く掴むこと

チャンスを掴むうえで一番重要なことを言います。チャンスを見つけたら迷わずすぐ掴みましょう。迷っていたらチャンスは他の人に流れます。

チャンスを待っているのは当然あなただけではありません。チャンスを狙っている人は他にもたくさんいます。

ここで尻込みしてしまいチャンスを逃してしまうと、そのチャンスは他の人の手に渡ります。必ずそうなります。

後で後悔しても遅いです。チャンスは特別扱いしてくれません。誰にでも平等です。だから、チャンスを掴むのは早い者勝ちです。

チャンスを見つけたら素早く掴んでください。知識、ノウハウなどは走りながら考えていけばいいんです。行動第一です。

追伸

ブロチューバ―2.0を出版した際に、ブログとYouTubeの講座を開きました。たくさんの方から応募がありましたが、最終的には22人の生徒が講座を受けました。

8名の方がYouTubeデビューを果たし今も活動しています。

しかし、中にはせっかく講座を受けていたのに途中で辞めてしまう人がいました。正直残念でした。

講座生の中には結果がまだ出ていない人もいます。結果が出始めた人もいます。卒業後も自分なりに考えて行動し、チャンスを掴んだ人もいます。

この違いは「チャンスを掴みたい」という思いで行動しているかしていないかの違いです。途中で辞めた方は自らチャンスを手放したという他ありません。

人によって「何がチャンスになるか」は自分自身にしかわかりません。これが厄介です。「チャンスってなんだ」と考えていたらチャンスなんて掴めませんよ。

だから、思いつく限り、できるだけ行動することが大事です。とにかく走りましょう。走りながら考えましょう。

走り続けていればわかることもあります。トライ&エラーです。その先に必ずチャンスは訪れます。あきらめずに行動し続けてください。