どうも!笑ってトラベルのなかじ(@nakajigundam)です。
今回は低学歴の世界から抜け出す方法を5つお伝えします。
僕は高卒なのでずっと低学歴の世界にいました。やった仕事も保冷剤工場に外壁塗装にドカタと学歴関係なく雇ってもらえる仕事ばかりです。
ですが年収3,000万円を稼ぐまでになり低学歴の世界から抜け出すことができました。今後結婚して子供ができれば、その子を大学まで通わせることもできます。
ですが、もし僕がブログとYouTubeをやっていなかったら僕はずっと低学歴の世界にいて、子供ができればその子もずっと低学歴の世界にい続けたことでしょう。
今回の話は、低学歴の世界にい続けて悩んでいる方はとくに必見です。ぜひ最後までご覧ください。
低学歴の世界について
低学歴の世界にいる人は「自分から低学歴になった人」「育った環境で低学歴にならざるを得ない人」の2種類に分けられます。
自分から低学歴になった人は勉強をせず毎日目的もなくダラダラしていれば誰でもなれます。
しかし育った環境で低学歴にならざるを得なかった人は親や家庭、小中学校の状況などで低学歴の世界にいるのでどうしようもありません。
高校や大学へ進学したくても、お金が無くて働かざるを得ない場合もあるし、親に働けと言われて進学させてもらえない人もいるんです。
どちらの場合でも、低学歴の世界にいることに気づかない人は一生を低学歴の世界で過ごすことになります。自分で意識しないと抜け出すことはできません。
低学歴と高学歴の違い
低学歴な人と高学歴の人では視野の広さが違います。低学歴の人は圧倒的に視野が狭いです。
とくに違いがわかるのが勉強です。低学歴の世界で生きている人はなぜ勉強しなければならないか理解できない人が多いです。かくいう僕も学生の時はわかりませんでした。
勉強をすることで選択肢が増えます。進学する高校や大学もレベルが高ければ高いほど入れる学校は多くなるし、それに伴い就職先も選択肢が増えます。
逆に低学歴だと就職先は選べません。単純でつまらない低賃金の仕事しかありません。僕も保冷剤の工場やドカタしかありませんでした。
さらに、低学歴の人のほとんどはお金が欲しい場合はバイトを掛け持ちするぐらいしか思い浮かびません。気づかなければ一生労働です。
低学歴の世界に居続けると
低学歴の世界にいつづけると40代、50代になった時に苦しい思いをします。
厚生労働省大臣官房統計情報部が調べた平成30年の学歴別賃金は、高卒と大卒の月給に大きな差がでていました。(参照:平成 30 年賃金構造基本統計調査の概況)
学歴/年代 | 20歳~24歳 | 45歳~49歳 |
高卒 | 195,500円 | 296,400円 |
大卒 | 226,900円 | 462,200円 |
差額 | 31,400円 | 165,800円 |
(付表1 学歴、年齢階級、性、企業規模別賃金より抜粋)
20代前半ですでに3万円以上の差が出ていますが、40代後半になるとその差は15万円以上になります。統計値と言えど学歴の違いでこれだけ差があります。
若い時から必死に働き結果を出せば出世の道もあるでしょうが、だいたいは高学歴な人が重要なポジションに就きますので、低学歴な人は一生現場仕事などのポジションにい続けます。つまりは仕事内容が変わりません。
仕事内容が変わらず給料も上がっていかないとなると絶望ですよね。でもこれがリアルな現状です。低学歴の世界で生きるとはこういうことなのです。
低学歴の世界から抜け出す方法
低学歴の世界から抜け出す方法は4つあります。どれも働きながらおこなえる方法です。
あなたの頑張り次第で低学歴の世界から抜け出せます。本気で抜け出したい人はここから先は必読ですよ!
難関資格を取る
低学歴の世界から抜け出す方法のひとつに資格取得があります。簡単に取ることができない難関資格を取ることで抜け出せます。
大卒でなければ資格を持てないという決まりはないので、努力次第では低学歴でも資格を取れます。
資格を取る場合は国家資格にしましょう。難関資格のほとんどは国家資格です。国家資格を持っていればその分野において能力が高いことを証明してくれます。
資格によっては養成講座などを受ける必要もありますが、頑張って取得すれば仕事の選択肢が増えます。
資格は「能力の看板」なので、取ることで自分自身の存在価値を証明することができます。自分に自信も持てますね。
働きながら学ぶ
資格もそうですが、働きながらたくさんのことを学ぶことで低学歴の世界から抜け出せます。資格だけでなくさまざまな勉強をすることで、知識が身に付くと同時に自信もついてくるからです。
さらに勉強したことをアウトプットすることで他の人があなたから情報を知りたいと頼られる存在になる場合もあります。
これはYouTubeやブログ、SNSなどを利用すれば誰でもアウトプットできるようになりました。なので自分の好きなようにアウトプットできます。
社会人になってからの勉強は学校の勉強よりも大切ですし価値になります。今まで勉強しなかった分、自分が興味あることをとことん勉強しましょう。
圧倒的に稼ぐ
圧倒的に稼ぎ、お金の心配をしなくなれば低学歴の世界からは自然と抜け出せます。
低学歴の世界で必ずついてまわるのが、お金の不安だからです。低学歴の親が子供を大学に行かせたくないと思う理由もお金がかかるからです。
だから今やっている仕事を頑張ってもいいし、副業をしてもいいです。やれるだけいろんな仕事をしてもかまいません。とにかく圧倒的に稼ぎましょう。
人間の悩みは「人」か「金」なので、お金の悩みが無くなれば人生の半分以上は悩みが無くなります。それは幸せなことです。学歴も関係なくなりますよ。
起業する
自ら起業することで低学歴の世界から抜け出せます。自分に自信が持てるようになりコンプレックスを感じなくなります。
この起業はフリーランスでもかまいません。最近はフリーランスで働いている人も増えてきました。ちなみに2018年の時点で1,000万人を超えて、経済効果は20兆円を突破しています。(参照:ランサーズ・フリーランス実態調査2018版)
圧倒的に稼ぐこともそうですが、自分自身の手で稼ぐことは「学歴と無縁の世界」に入ることになるので今まで感じていたコンプレックスがどうでもよくなります。
今は誰でもそれができるチャンスがあるので将来起業を見据えるのもいいですね。
まわりから絶大な信頼を得る
低学歴の世界から抜け出したかったら、何をやるにしてもまわりから絶大な信頼を得るようにしましょう。
あなたがどんなコンプレックスを持っていようが、あなたのことを信じている人がまわりに多ければ多いほど、あなたの自信につながるしそれがあなたの価値になります。
日頃の挨拶や人との接し方、マナーや行儀を徹底するところからはじめて、頼まれごとも嫌な顔をせず受けてみましょう。それを続けることであなた自身にも変化があります。
気づけばあなたの普段の行動が人のためになり、まわりの人はあなたに何かあれば力を貸してくれるようになります。まわりから信頼される人でいましょう。
追伸
低学歴の世界にある常識は高学歴の世界では非常識になります。その逆も同じなので、低学歴と高学歴の間には大きな溝があります。
そしてこの溝はどんどん差が開いています。なので簡単に差を埋めることはできません。今回ご紹介した方法も決して簡単ではありません。
ですが、そこでやるかやらないかで結果は大きく違います。本気で抜け出すと思って抜け出せるまであきらめないことが大切です。
あきらめなければ結果は出ます。事実僕は抜け出せました。人間やったもん勝ちなんです。
あなたが本気で低学歴の世界から抜け出したいなら、今すぐ動きましょう。