高級スーツケースメーカーとして、世界中の人から親しまれているリモワ。
羽生結弦さんや、香川真司さんといった世界中を飛び回るアスリートにも、愛用者が多いことで有名ですね。
そんなリモワから販売されているスーツケースには、以下のような商品ラインナップがあります。
- オリジナル
- クラシック
- エッセンシャル
- ハイブリット
この中でも特に注目されているのが、リモワの代表作「トパーズシリーズ」の後継にあたる、オリジナルシリーズなんですよ。
そこで今回は、僕自身が購入したリモワのオリジナルシリーズの感想を、わかりやすくご紹介します!
リモワのスーツケース購入しました
こちらの画像は、リモワのスーツケースを実際に購入したときのものです。
外でガラガラと使うスーツケースなのに、まるで高級ブランドバックと同じ扱いですよね。
リモワは、2016年にルイヴィトンやディオールを傘下に持つ「LVMH(エルヴェエムアッシュ モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)」の仲間入りを果たしています。
このような高級ブランドの傘下に買収されただけあり、このような布地の袋でしっかりと梱包されているのが特徴的なんですよ。
リモワのオリジナルキャビンプラスって何?
冒頭でもご紹介しましたが、リモワのオリジナルシリーズは、トパーズシリーズの後継にあたります。
リモワを代表するアルミ製のスーツケースとなり、基本的には「シルバー」「ゴールド」「ブラック」の3色展開となっているんですね。
最近では、ブルーやレッドといった鮮やかなカラーも販売されていますが、すべてのオリジナルシリーズではなく、以下の商品ラインナップのみ用意があります。
- オリジナル キャビン
- オリジナル チェックインL
- オリジナル トランクプラス
他の人とは嫌だ!というひとは、上のシリーズから検討するようにしましょう。
なお、リモワのオリジナルシリーズで1番人気のあるカラーが、シルバーです。
ゴールドもゴージャス感があるので人気ですが、「リモワといえばシルバーでしょ!」といった声が、やはり根強いんですよ。
どのカラーを購入すれば良いか迷った際には、シルバーを購入しておくと間違いないかもしれませんね。
そんな、リモワの王道ともいえるオリジナルシリーズの中で、機内持ち込みサイズでありながら、なおかつ容量が49Lと大きめになっているのが、「オリジナルキャビンプラス」です。
オリジナルシリーズは大きく分けると、
- キャビンシリーズ
- チェックインシリーズ
- トランクシリーズ
この3つに分かれますが、キャビンシリーズは機内持ち込みサイズとなっているため、空港でわざわざ荷物を預ける必要がありません!
「荷物を機内に持ち込みたいけど、小さいトランクだとすべて入らない……」
こんな悩みを抱えている方に、オリジナルキャビンプラスはかなりおすすめですね。
ラインナップ:容量やサイズ・スペック
リモワのオリジナルシリーズは、9つの商品ラインナップがあります。
Original
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容量
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重量
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サイズ[cm]
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日本価格(円)
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オリジナル キャビン
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35L
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4.3kg
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55 x 23 x 40
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¥129,800
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オリジナル キャビンS
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31L
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4.2kg
|
55 x 20 x 40
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¥125,400
|
オリジナル キャビンプラス
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49L
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4.7kg
|
57 x 25.5 x 44
|
¥141,900
|
オリジナル チェックインM
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60L
|
5.4kg
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69 x 27.5 x 44
|
¥154,000
|
オリジナル チェックインL
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86L
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6.2kg
|
79 x 27.5 x 51
|
¥167,200
|
オリジナル トランクS
|
66L
|
5.3kg
|
65 x 39 x 34
|
¥176,000
|
オリジナル トランク
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90L
|
6.1kg
|
73 x 44 x 36.5
|
¥200,200
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オリジナル トランクプラス
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105L
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6.4kg
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80 x 44 x 36.5
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¥216,700
|
オリジナルキャビンツイスト
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35L
|
4.3kg
|
55 x 23 x 40
|
¥154,000
|
以前までカラーによって価格の差がありましたが、新モデルとなって登場してからはどのカラーを買っても価格が同一となりました。
買ったのはチェックインM:60L
僕自身が購入したのは、容量が60LのオリジナルチェックインMです。
洋服をそこまで多く入れないのであれば、らくらく1週間分以上の荷物が入ります。
ちなみに購入したのはブラジルで、現地にて5,700レアルでした。
日本円にすると、およそ122,000円くらいになりますね。
日本国内での価格は154,000円となっているため、30,000円以上お得になった計算です。
リモワ オリジナルチェックインのレビュー
ではここからは、実際に購入したオリジナルチェックインMの画像を使って、全体図や内装にいたるまで詳しくご紹介していきますね!
リモワ オリジナルチェックインの全体図
リモワは、スーツケースの外装が全面リブ加工になっています。
最近では安く販売されているスーツケースでも似たようなデザインを見かける機会が増えましたが、スーツケースにリブ加工をいち早く取り入れたデザインを先駆けたのがリモワなんですね。
素材はアルミ製となり、硬くて丈夫なのが特徴的ではあるのですが、衝撃による凹みやすさがデメリットとしてあります。
ただ、使っているうちにどんどん味が出てくるため、この使用感が出る仕様がリモワファンにはたまらないんですよ。
中心上部には「RIMOWA」のロゴがしっかりと入っているので、スーツケースに詳しい人なら一目でリモワなのがわかりますね!
リモワ オリジナルチェックインのキャリーバー
オリジナルチェックインのキャリーバーは、アルミ製でめちゃくちゃかっこいいです!
途中で引っかかることもなく、出し入れもスムーズなので、ちょっとした場面でイライラすることもありません。
ただし、長年使い続けていると壊れてしまうこともあるようです。
そのような際には、修理に出せばすぐに直してもらえるため、ご安心ください。
リモワ オリジナル チェックインの内装
リモワ オリジナルチェックインの内装は、両面ディバインダーとなっているのが特徴的です。
荷物をぎゅうぎゅうに入れても、きつく締めてしまえば問題なくスーツケースが閉まります。
メッシュ部分にはチャックが付いており、スマホの充電器などを入れるのに便利ですね。
新モデルになった今は、ルイヴィトンのように細かなブランドロゴがプリントされているため、以前よりも高級感があります。
スーツケースの深さは、画像を見ていただくとわかるように、僕の指で測ると小指の先から親指の付け根くらいまであります。
ワインなどの液体物をクッションにくるんで持ってくるときも安心です。
見た目以上に深さがあるため、けっこう荷物が入るんですよ。
セパレートに簡単にできるから、収納が楽なのも嬉しいですよね。
内装はおおよそこのような感じになっています。では、次に外装がどうなっているか確認してみましょう。
リモワ オリジナルチェックインの外装
リモワ オリジナルチェックインの外装側面は、ヒンジ部分にリモワのオリジナルロゴがあります。
前から見ても、横から見てもリモワであることをさりげなく強調できるんです。この点がとても気にいっています!
リモワ オリジナルチェックインのキャスター
キャスター部分にも、やはりリモワのオリジナルロゴが入っています。
新モデルのタイヤはすべて4輪となっていて、2輪だった以前よりもスムーズに動かしやすいと好評です。
もともとリモワのタイヤは、引っかからずになめらかに動くと人気でしたが、さらに向上されて使いやすくなりました。
ちなみに、こちらのタイヤは消耗品となるため交換が可能です。
動きが悪くなったら、新しいものに交換してもらえます!
リモワ オリジナルチェックインのロック部
オリジナルチェックインのロック部分は、鍵とダイヤル両方の組み合わせになっています。
両方を組み合わせるタイプとなるので、セキュリティーは万全です。
なお、リモワのスーツケースは当然ながらTSAロックを採用しているため、アメリカの荷物検査過程で壊されてしまう心配もありません!
リモワ オリジナルチェックインのハンドル
格安のスーツケースを使用していると、ハンドル部分が壊れてしまうことってありますよね。
しかしスーツケース界の帝王であるリモワは、ハンドルも何度も激しく使用されることを想定して設計されているので、簡単に壊れる心配がありません。
細部にわたるまで、頑丈な作りとなっています。
リモワ オリジナルチェックインの生産国
リモワ オリジナルチェックインの生産国は、カナダになります。
しかし購入する国や地域によっては、カナダ製だけでなくドイツ製もあるようなので、「カナダ製じゃないから偽物では?」と心配する必要はありません。
また、リモワのスーツケースに関しては、チェコとブラジルにも工場があるため、オリジナルシリーズ以外は、こちらが生産国となっている可能性もあります。
リモワ オリジナルチェックインの付属品
リモワ オリジナルチェックインには、以下のような付属品がついてきました。
- バゲージタグ
- シール
- スーツケースのマニュアル
このような付属品が完備されているのも、さすがリモワですね。
リモワのスーツケースがお得に買えるのは海外
リモワのスーツケースは、高級品だけあり小さなサイズでも平均して100,000円を超えます。
今回ご紹介しているオリジナルチェックインMを国内で購入すると、先ほどもご紹介したように150,000円以上してしまうんですね。
これを考えると、リモワのスーツケースを少しでもお得に購入したいのであれば、日本国内ではなく、僕のように海外で購入するのがおすすめです。
しつこいようですが、僕はオリジナルチェックインMを、ブラジルにて5,700レアル(日本円で122,000円)で購入しています。
世界中どこでも修理できて保証がある
リモワの良い点は、世界中どこでも修理できるところですね。
旅の出発時や到着時に不具合が発生した際でも、成田空港内にはリモワのサービスカウンターがあるんですよ。
また、世界中の多くの都市でサービスショップがあるため、旅先で壊れてしまうようなことがあっても安心です。
こちらでは技術スタッフが常駐しているため、その場ですぐに修理してもらえます。
さらにリモワのスーツケースは、5年間の無償修理保証がついてくるんですね!
この期間に不具合が出た際には、お金を払わずに無料で修理してもらうことができますし、5年間が経過した後でも、有料にて修理が可能です。
旅好きにはおすすめ!いいものを長く使おう
「荷物を入れるだけのスーツケースは、安いものでもいいんじゃない?」
このように思う人も多いと思いますが、旅好きなら、長く使える丈夫なスーツケースを1つ所持しておくべきです!
なぜなら、リモワのような高級スーツケースならタイヤがスムーズに動くので快適ですし、簡単に壊れる心配もありません。
万が一壊れてしまったとしても、5年間なら無償で修理してもらえるので、後から余計なお金も発生しないんですね。
リモワを持っているだけで気分が上がるし、いつもの旅がさらに楽しくなります。いいものを購入すれば、安物買いの銭失いになる心配もありません!
まとめ
今回は、僕自身が購入したリモワ オリジナルチェックインMについてご紹介しました!
実際に使ってみた感想を一言で表すのなら、「高いものはやっぱりいい」です(笑)
今まであらゆるスーツケースを使ってきましたが、ここまで満足できるものにはなかなか出会えませんでした。
見た目だけでなく、機能性も抜群なので、スーツケースを検討中の人はぜひリモワを買って末永く使い倒しましょう!
海外旅行に行く方で、海外旅行保険に加入していない人は多いです。
しかし、これって正直やばいです。こっちがひやひやしてしまうくらい、危ないです!
たとえば、アメリカで手術すると盲腸で300万円とかの費用になります。海外旅行保険加入していないと、これが自腹です。
ヤバいですよね。破産してしまいます。
そこで、海外旅行保険に加入しましょう。とはいっても、海外旅行保険付きのクレジットカードを発行すればオッケーです!
おすすめのカードは、エポスカードです。
うれしいことに、自動付帯なのでエポスカードを持っているだけで、海外保険が適用されます!
年会費無料で海外旅行保険に加入できるので、持っていなければ損ですよね。