アパレルの転職

アパレルでも土日休みたい!土日休みのアパレルに転職するポイント!

アパレル転職土日

アパレルに就職する場合、特に販売員の場合には土日のお休みが取れない、または取りづらいといったイメージをお持ちの方も多いと思います。

しかし、アパレル業界に転職しても業種によっては土日にお休みを取ることができるものもあります。

また、販売員であっても土日にお休みを取るのが不可能ではないケースが存在するのも事実です。

ここでは、土日にお休みが取りやすい業種や、土日にお休みを取りながらアパレル業界で販売員として転職する方法などについて解説していきます。

アパレル業界でも土日休める職種がある

一口にアパレルといっても、その業界内にはさまざまな職種があり、その職種によっては土日に休むことができるものもあります。

一般的に本社勤務の職種は土日がお休みのことが多く、その職種とは次のようなものです。

  • MD・バイヤー
  • デザイナー
  • 生産管理
  • 商品管理
  • EC・ウェブ
  • 総務・人事・労務などの本社勤務

以下の章では、これらの職種の仕事内容について解説していきます。

MD・バイヤー

MDとは、「マーチャンダイジング」の頭文字をとったものです。

マーチャンダイジングとは商品化計画という意味で、このマーチャンダイジングを行う人のことをマーチャンダイザーといいます。

このマーチャンダイザーも頭文字をとってMDと呼ばれ、このマーチャンダイザーは商品化計画、すなわち商品のラインアップやスケジュールの企画販売戦略を作り上げることが仕事となります。

MDの仕事は、まず市場のトレンド調査を始めることから始まります。

次にMDが行うのは、集めた情報を分析した結果や、自社製品の売れ行きや店舗状況、同業他社の動向などを考慮しながら自社で販売する商品を企画です。

デザイナーや商品企画を行うスタッフたちとともに、そのシーズンに販売する商品を企画していくのです。

商品の企画の内容は、素材や色、価格、それに生産や販売促進、予算など多岐にわたります。

これらの企画をバランスよく統括することも、MDの重要な仕事です。この時点で、いかに綿密な販売戦略を立てることができるかという点が、非常に重要になってきます。

綿密な調査により出来上がった企画に基づいて、商品の生産へとMDの仕事は進みます。

この時点で、デザイナーや営業マンなどのスタッフとともに展示会などでの受注内容を踏まえてようやく商品の細部の最終決定を行うのです。

最終決定ができた後に、生産計画を建て、商品を売り場へと送り出します。さらに店頭にあるアイテムの売れ行きに応じて商品の修正や生産の追加、そのシーズンの企画の検討などを行います。

ここまでがMDの仕事の流れです。

これとは別にバイヤーという仕事もあります。バイヤーの主な仕事内容は、店頭で販売する商品の買い付けです。

バイヤーが主に勤務するのは、主に自社製品を販売する企業ではなく、さまざまなブランドやメーカーの商品を販売する企業や店舗です。

バイヤーは売れる、または売れそうな商品を販売店や企業が決めたそのシーズンのディレクションをもとに調達することを主な仕事としています。

さらに月ごと、週ごとの商品展開計画も手掛け、時には商品の開発やプロモーションを行うこともあります。

MDとバイヤー、この二つの業種は本社勤務になるため、基本的に土日がお休みとなります。

しかし、多忙な時期には土日に休むことができないこともあるため、注意が必要です。

デザイナー

出典:https://fashion-hr.com

デザイナーの仕事は、自社で販売する洋服や小物などのデザインを行うことです。

しかし、デザインを一人で行うことは非常に稀で、一般的には素材の選定や色、形、模様などを指示するディレクターとしての役割を担うことが多い職種です。

デザイナーの中には独立して自分のブランドを持つオートクチュールデザイナーと、アパレルメーカーに勤務し、商品の企画やデザインを行う企業内デザイナーの二種類があります。

企業内デザイナーは本社に勤務し、商品開発チームの司令塔として仕事を行うことが多いため、基本的に土日がお休みのところが多いようです。

しかし、繁忙期にはこの限りではありません。

生産管理・商品管理

生産管理は商品を生産する工場の発行ベースを計算し、商品の生産量を管理することがメインの仕事となります。

しかし、それ以外にも資材調達の際のコストを鑑みて調達量などを調整する業務も行います。

商品管理の仕事とは、生産された商品の管理や在庫量の把握です。商品を適切な状態で保管できるように管理し、適量の在庫量を確保することが具体的な仕事内容となります。

過剰な在庫を抱えたり、在庫不足により販売の機会を逃してしまったりといったリスクを回避することも販売管理の重要な仕事です。

この販売管理も本社勤務であるため、土日がお休みであることが多い職種です。

EC・ウェブ

EC及びウェブの主な業務は、オンラインショップの運営にかかわることです。

オンラインショップで商品を販売するためには、商品のデータ登録、サイトの構築、在庫管理、プロモーション活動、サイトに掲載する商品の写真撮影などさまざまなものがあります。

実際にこれらの作業を行うのは、プログラマーやカメラマンとなり、これらの業務を統括することがECの仕事となります。

近年では、オンラインショップ独自の製品の開発を行うこともあるため、その際のマーケティングもECの仕事です。

ECはこのような仕事を本社で行い、一年中開店している店舗に関わることが少ないため、土日がお休みのケースが多いようです。

総務・人事・労務などの本社勤務

総務、人事、労務といった業種は、他の業界と同様の仕事を本社で行います。

これらの仕事も店舗の開店状況に影響されることが無いため、土日がお休みの企業が一般的です。

販売員でも土日休めるブランドがある

販売員の場合、土日は多くのお客様が来店するため接客の手が必要で、お休みは取れないとお考えの方も多くいらっしゃると思います。

しかし、現実は販売員でも土日にお休みを取ることは不可能ではない店舗があるのも事実です。

ここでは、販売員が土日にお休みを取ることができるケースを紹介していきます。

毎週ではなく月に1度程度シフト制で休める

販売員の出勤日は、ほとんどの店舗でシフト制が採用されています。ですので、お休みの曜日は決まった曜日ではなくまちまちになることがほとんどです。

このようにシフト制を採用している店舗では、月に一回程度土日にお休みが取れるといった決まりがあることもあります。

また、シフトの希望を出すことにより、土日にお休みを取ることも毎週ではありませんが、不可能ではありません。

このように、店舗で販売員として働いていても、土日にお休みを取ることができるケースはあります。

1店舗の人数が多い大規模店舗は土日休める

大規模な店舗には、小規模な店舗と比べ物にならない人数のスタッフが勤務しています。

そのため、人員の代替がきくので土日にも休みやすい環境になっています。

このような大規模店舗もシフト制を採用している場合が多いため、希望を出すことで土日にお休みを取ることができます。

しかし、この場合も毎週土日にお休みを取ることができるということではないので、注意しましょう。

小規模のハイブランドなども土日休める

小規模なハイブランド店でも、土日にお休みを取りやすい傾向があります。

その理由は小規模なハイブランド店では、平日にも来客数が多く、土日に急に忙しくなるといったことがあまりないためです。

そのため、土日でもそう多くの人員を必要とせず、販売員は交代で土日にお休みを取ることが可能になります。

アパレル業界で土日休みたいなら求人票をチェック

アパレル業界で働きたい、でも土日にお休みが欲しいと思ったら、まずは求人票をチェックしてみましょう。

土日祝休みアパレル本社勤務!物流入荷業務♯オフィスワーク

この求人は、アパレル事務・PRMDVMDSV・バイヤー・営業・アシスタント・ECといった職種の求人です。

いずれの職種も密接に販売店と関わる仕事ではなく、本社勤務であるため土日がお休みとなっています。

アパレル業界であってもこのような業種であれば、土日にお休みすることができます。

仕事内容

伝票類作成、修正・システム登録・伝票不備内容の報告・不良品管理・倉庫への作業指示・在庫移動処理 その他雑務

<勤務先>千駄ヶ谷駅

<休日休暇>週休2日制(土日祝休み)

勤務地

東京都 渋谷区 千駄ヶ谷駅

給与

時給1,400円~1,450
経験・スキルにより¥1300

対象となる方

・アパレル・小売業界での物流経験のある方
・物流の流れを把握されている方

勤務時間

10:0019:00、詳細はお問い合わせください

休日休暇

土日祝休み

勤務期間

即日開始!開始日相談可

募集職種

アパレル事務・PRMDVMDSV・バイヤー・営業・アシスタント・EC その他(ファッション・アパレル・コスメ)

福利厚生

・各種社会保険完備
(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)
・有給休暇制度
・産休、育休制度
・定期健康診断(年1回実施)
・リロクラブ
 旅行、飲食、スポーツジム等の割引
iDAグループ会社BRUSHのプロ講師による就業前、
 就業後のトレーニングあり
・友人紹介制度(謝礼金あり)
・アンバサダー制度
 https://www.ida-mode.com/service/ambassador/

上記制度のご利用には一部条件がございます

iDAカレッジ>
ファッション・コスメ業界の様々な研修が無料受講できます。
ファッション・コスメ・アパレル販売研修
PR・マーケティング基礎講座
バイヤー・MD基礎講座
VMD講座
ファッショントレンド講座
eラーニング(OA、語学) 等
私服で参加できるオープンカレッジですので、お気軽にご参加ください。

4~相談可<ECサポート>表参道♯アパレル本社土日祝休み

こちらの求人も、アパレル事務・PRMDVMDSV・バイヤー・営業・アシスタント・ECといった職種の求人になります。

仕事内容も店舗の開店日と密接に左右される業務ではないため、土日の出勤を必要とせず、お休みすることが可能です。

パソコンを使用する業務が多いため、パソコンのスキルが要求されます。

仕事内容

EC担当者のサポート
・受注処理
・返品、交換処理
・商品登録(商品情報、画像)
CS(カスタマーサービス)電話、メール対応

勤務地

東京都 港区 表参道駅

給与

時給1,700円~1,800

対象となる方

PCのスキル中級程度
EXCELCSVとのデータやり取り)※ILLUSTRATOR,PHOTOSHOP,の編集などできれば尚可
EC業務、経験者優遇
・アパレル販売経験者歓迎

勤務時間

10:0018:30、週初めの営業日のみ⇒9301800・実働7.5時間(休憩1時間)

休日休暇

土日祝休み

勤務期間

即日~長期 開始日ご相談ください

募集職種

アパレル事務・PRMDVMDSV・バイヤー・営業・アシスタント・EC その他(ファッション・アパレル・コスメ)

福利厚生

・社会保険完備
・社員割引
・有給休暇
・夏季休暇
・冬季休暇
・慶弔休暇
・産前休暇
・産後休暇

英語が活かせる! アパレル本社で働く♯土日祝休み

この求人ではアパレル事務・PRMDVMDSV・バイヤー・営業・アシスタント・ECが募集されています。

こちらも本社での勤務なので、土日がお休みです。

対象となるのはファッションが好きな方となっているので、アパレル業界が未経験の方でも採用の可能性が高い求人であるといえるでしょう。

前職で培った英語やパソコンのスキルがあれば、採用の可能性はさらに高くなると思われます。

仕事内容

ファッション販売職から本社職にキャリアチェンジ!土日祝休み!
大手アパレルブランドや、ラグジュアリーブランドの本社職を多数募集!
職種としてはPRMDVMD・人事・EC・営業アシスタント・コールセンター・・・などなど!あなたに合ったオシゴトがきっと見つかります☆ ファッションが好きな方、パソコンや英語スキルのある方、幅広くご案内させて頂きます! ▼開始日・期間・給与・募集ブランドはご登録時にご相談ください! 

勤務地


東京都 港区 
表参道駅
東京都 港区 
青山一丁目駅 東京都 中央区 銀座駅

給与

時給1,700円~1,900
経験考慮。残業代別途支給。交通費別途支給もご相談ください。(IDA研修受講時の時給は発生いたしません)

対象となる方

・ファッションが好きな方
・ファッション販売の経験がある方
・業界経験はなくても、事務職の経験があれば尚可
・英語スキル(日常会話やメール)があれば尚可
上記の中でいずれかに当てはまる方歓迎!(未経験の方もご相談下さい)

勤務時間

09:3018:30、各ブランドにより異なる。(例: 9301830 シーズンにより残業あり)

休日休暇

基本的に土日祝休み
ブランドにより異なりますのでご相談ください。

勤務期間

長期募集 
開始日ご相談ください!

募集職種

アパレル事務・PRMDVMDSV・バイヤー・営業・アシスタント・EC その他(ファッション・アパレル・コスメ)

福利厚生

・各種社会保険完備
(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)
・有給休暇制度
・産休、育休制度
・定期健康診断(年1回実施)
・リロクラブ
 旅行、飲食、スポーツジム等の割引
iDAグループ会社BRUSHのプロ講師による就業前、
 就業後のトレーニングあり
・友人紹介制度(謝礼金あり)
・アンバサダー制度
 https://www.ida-mode.com/service/ambassador/

上記制度のご利用には一部条件がございます

iDAカレッジ>
ファッション・コスメ業界の様々な研修が無料受講できます。
ファッション・コスメ・アパレル販売研修
PR・マーケティング基礎講座
バイヤー・MD基礎講座
VMD講座
ファッショントレンド講座
eラーニング(OA、語学) 等
私服で参加できるオープンカレッジですので、お気軽にご参加ください。

アパレル業界で土日休むためのポイント

ここでは、アパレル業界で土日にお休みするためのポイントについて解説していきます。

土日休めるブランドや職種に転職する

店舗の運営と密接な関係がない業種であれば、土日にお休みができることは前述しました。

ブランドやメーカーにこだわらないのであれば、このような業種を選んで転職すれば土日にお休みをもらうことができます。

また、一年中開店している店舗の販売員であっても、土日の来客数が比較的少ないハイブランドの店舗や、カジュアルブランドでも販売員の数が多い大規模店舗に転職することで毎週ではないにしろ土日にお休みを取ることができます。

このようにブランドや店舗の大きさ、業種を選ぶことが、アパレル業界で働きながら土日にお休みを取るためのポイントとなります。

転職エージェントに土日休みたいと伝える

アパレル業界への転職をお考えの方は、アパレル専門の転職エージェントに相談することをお勧めします。この相談は無料です。

この時に自分の希望として、土日がお休みの業種につきたいと伝えておけば、その希望に沿った転職先を紹介してくれます。

アパレル専門の転職エージェントを上手に利用して、自分の希望に沿った転職先を見つけましょう。

面接時にも土日休めるか確認しよう

アパレル業界に転職する際には、まず履歴書などの必要書類を提出し、その選考に受かって初めて面接を行うことになります。

この面接を行う際には、その企業で働く上での自分の希望をきちんと伝えたり、疑問に思っていることを質問したりするようにしましょう。

土日にお休みすることができるかどうかも、この時点で質問しておくとよいでしょう。

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