ビジネス論

低学歴でも成功した社長5選!学歴は起業するのに関係ない!

どうも!笑ってトラベルのなかじ(@nakajigundam)です。

僕は以前から「低学歴でも成功する」方法を動画で配信してきました。僕自身高卒で元ドカタから成功し年収8ケタ稼げるようになったからです。

ですが、世の中にはもっと稼いでいる低学歴の社長がたくさんいます。今回は低学歴でも成功した社長を5人ご紹介します。

僕はこの人たちのように成功したいと思っていたから成功しました。ですがまだ足りません。この社長たちを見ていればまだ成長できると思っています。

自分は低学歴だからとあきらめている人、そしてそれでもなにかきっかけはないか探している人は今回の記事を最後まで読んでください。

低学歴で社長になった人

低学歴でも社長になった人はたくさんいます。大卒でなければ社長になれないというわけではありません。

有名YouTuberでも低学歴で活躍している人はたくさんいます。

ヒカキンさんは高校卒業した後はスーパーの正社員で働いていましたが、自身のチャンネルもさることながら、マネジメント会社UUUMの顧問もしています。

いくつも会社経営をしているラファエルさんは高校を卒業後は自衛隊に入っています。そこから営業マンに転職し副業としてYouTubeをスタートしています。

すでに僕たちは低学歴でも成功している人たちを日頃から見ています。それでも「低学歴で成功はできない」というイメージはなかなか消えません。

なので今回は、特に印象深い上場企業の社長になっている方を5人紹介します。

前澤友作

学歴 高卒(早稲田実業学校)
現在 株式会社スタートトゥデイ 代表取締役社長

株式会社小さな一歩 取締役CRO

主な経歴 元バンドマン、ZOZOTOWN(株式会社ZOZO)元社長(創業者)
社長になった時期 1995年起業(19歳) 2007年東証マザーズ上場

2019年株式会社ZOZO 社長退任

前澤社長はZOZOTOWNの元社長で有名ですね。2019年にヤフーの傘下に入ると同時に社長を退任しました。

前澤社長は高校生の時にバンドを組んで没頭しました。高校2年生からずっと出席日数ギリギリで学校に行かずバンドのためにバイトばかりしていました。ちなみにそのバンドはメジャーデビューを果たしています。

バンド活動のためにアメリカへ行ったことをきっかけに輸入レコード・CDの通販をビジネスを始めました。その後ZOZOTOWNを運営し、上場企業まで育て上げた手腕の持ち主です。

最近はひとり親の支援を目的とした「株式会社小さな一歩」を設立しています。

その他には、Twitterでお年玉キャンペーンをやったり「1,000億円記帳した」という動画でYouTubeを始めたりと、話題の尽きない方ですね。

熊谷正寿

学歴 中卒(國學院高等学校 中退)
現在 GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長・グループ代表
主な経歴 GMOインターネット株式会社 創立者 
社長になった時期 1991年起業(28歳)1999年JASDAQへ株式上場

熊谷社長はGMOインターネットグループを立ち上げた人物です。最近ではコロナ騒動の際に社員全員をリモートワークに切り替え「売上に影響がない」と発言していました。

そんな熊谷社長は高校を中退し一時は父親の会社で働いていましたが、28歳の時にIT関係の事業を始めました。

これがインターネットの普及により成長し、2019年には1,961億円を売り上げるグループの代表として今も活躍しています。

近藤太香巳

学歴 中卒(大阪府立西淀川高等学校 中退)
現在 株式会社ネクシィーズグループ 代表取締役社長 兼 グループ代表
主な遍歴 家庭用電話の訪問販売員から自身で会社を設立
社長になった時期 1987年起業(19歳)

2002年ナスダック・ジャパン(現ヘラクレス)株式上場

株式会社ネクシィーズは電話機を売る会社でしたが、携帯電話の普及などで成長し、現在はエネルギー事業や電力事業など手広くおこなっている会社です。

この会社を19歳の時に立ち上げたのが近藤社長です。

近藤社長も中卒で高校を中退しています。18歳の時にホームテレホンの訪問販売の会社で仕事を身につけ、自分で会社を立ち上げました。

2004年には、当時の東証一部上場企業の最年少創業社長でもあります。

岡村陽久

学歴 中卒(高校中退)
現在 株式会社アドウェイズ 代表取締役社長
主な遍歴 訪問販売営業マン
社長になった時期 2001年会社設立(20歳) 2006年東証マザーズ上場

株式会社アドウェイズはインターネット広告代理店です。この会社の岡村社長も中卒で高校を中退しています。しかも理由が「おもしろくなさそうだから」です。

その後16歳から訪問販売の会社に入社し営業マンとして活躍しています。かなり行動力のある方で、その後何も知らないのにインターネット事業に参入して今にいたります。

何も知らないのに飛び込んで会社を上場するまで成長させているのですごいですよね。行動力ってとても大切ですよね。

河村泰貴

学歴 高卒(広島県立広島皆実高等学校)
現在 吉野家ホールディングス 代表取締役社長
主な遍歴 5年間アルバイト 2007年 はなまる代表取締役社長
社長になった時期 2012年社長に就任(43歳)

牛丼チェーンの吉野家で現在社長をしている河村社長は高卒です。高校卒業後5年間アルバイトとして吉野家で働いていました。

その後正社員となり、今ではグループ全体の代表取締役まで上り詰めた人物です。

河村社長は前会長より「リスクを分かったうえでリスクを取れる人間」と評価されています。リスクを知ったうえで、それを含めて行動して結果を出してきた人物です。

成功するのに学歴は関係ない

成功するのに学歴は関係ありません。いろいろなリスクを承知の上で行動して頑張った人が成功するんです。

今回ご紹介した社長はそれぞれ時代もやっている仕事も違いますが、どの社長も自分で考え行動したから結果が出たんです。

そしてどの社長もピンチの経験がありました。ふつうだったらあきらめてもおかしくないピンチを乗り越えています。

大切なのは行動しながら常に考え続けること、それとあきらめないことです。学歴が良くてもあきらめたらそこで試合終了です。

低学歴でもあきらめずに行動していれば、いつかそれが必ず開花します。僕もそれを経験したのではっきりそう言います。

これから起業するのなら

これから起業をしたいと考えているのならネットビジネスをおすすめします。

インターネットが普及したことにより成功を収めた社長が多く存在しており、中卒や高卒でも上場企業を作り上げた人物が実際にいるんです。

今回ご紹介した社長も5人のうち4人はネットビジネスで成功しています。ネットワークという時代のニーズを掴み行動したからこそ成功しています。

これから起業し成功をしたければ時代のニーズを掴むんです。時代のニーズは今でもネットワークにあります。ブログYouTubeもあくまでその中のひとつです。

AIや5Gやブロックチェーンなど、これから発展しそうな技術もまだまだあります。その中で自分が興味を持てるものを探してみてください。

僕も常に新しい情報を得られるようにアンテナを張っています。僕といっしょに新しい時代で成功しましょう!

追伸

独立や起業にはリスクはつきものです。ネットビジネスにもリスクは当然あります。ですが、最近はそのようなリスクを事前に教えてくれる人も出てきました。

TwitterなどのSNSやビジネス系YouTubeにより、最新のビジネス情報や、詐欺などの危険を回避する情報は誰でも手に入りやすくなっています。

リスクを事前に回避しやすくなっています。この点からも、僕たちは独立や起業がしやすい時代に生まれたと思います。

だからこそ僕はより多くの人が自分自身で仕事をつくり成功して欲しいです。もしその気があれば今回の話を参考にして頑張ってください。