低学歴は入ったら行けない会社の特徴

どうも!

笑ってトラベルの
なかじです。

日本では、
いまだに学歴で人を判断する
「学歴至上主義」が
根強く残っています。

・偏差値の高い学校を卒業しているから信頼できる
・有名大学を卒業しているから仕事ができそう

このように、
学歴だけを根拠に
判断する恐ろしい傾向が、
いまだ続いているんですね。

このような考え方を持つ人が
多く役員職に就いている会社は、
低学歴の人を下に見る
傾向があります。

つまり、このような会社に
就職してしまうと、

低学歴の人は高学歴の人より、
安い給料で働き続けなければ
いけません。

たとえ仕事ができたとしても、
出世できる可能性は
極めて低いんです。

これを示す
わかりやすいデータが、

学歴によって変化する
生涯年収(60歳まで)の数字です。

大卒と高卒では、
退職するまでにもらえるお給料が、
5,000万円以上も違います。

大学を卒業しているだけで、
同じ仕事内容でも、
これだけの給料差が
出てしまうんですよ。

5,000万円あれば、
新築で一戸建ての住宅を
購入できます。

高級車を数台購入することも
できるし、

海外旅行だって
楽しめるでしょう。

ただ大学を卒業しただけなのに、
高卒の人と、大卒の人で
これだけの差が
ついてしまうなんて、

おかしいとは思いませんか?

このような学歴至上主義を
採用している会社は、
実力ではなく学歴をとる
傾向があるんです。

学歴主義の会社

大学を卒業していない
低学歴の人が、

このような学歴主義の
会社に入社してしまうと、

一度しかない人生の
貴重な時間を、
無駄にする可能性があります。

大卒の人より
多く仕事したり、
努力してスキルを
身に付けたりしても、

学歴主義の会社では
残念ながら評価されません。

なぜなら、成果よりも
学歴が重視されて
しまうからです。

成果よりも学歴が重視される

学校を卒業して社会人になれば、
授業で培った知識や学力よりも、
仕事する上で必要な
能力が求められます。

したがって、
本来なら学歴と仕事は
関係なくなっていくものです。

しかし、、、

成果よりも学歴を
重視する学歴主義の会社に
入社すると、

低学歴の人は
少し失敗しただけで
「学歴がないとやっぱり能力が低い」
なんて評価されるんですね。

これでは、あまりに屈辱的です。

反対に、高学歴の人が
当たり前の仕事を
こなしているだけで、

「学歴がある人は仕事ができる」
といった理不尽な
プラス評価をします。

学歴を重んじる
学歴主義の会社では、

「最終学歴」や
「卒業した学校名」で
人を判断するので、

最初からおかしな
先入観があるんですね。

こんな会社で長く働いても、
努力は一向に報われません。

いくらやっても出世できない

サラリーマンが効率よく
稼ぎを上げるためには、
昇給を期待できる出世を
望むしかありません。

出世して役員になれば、
その分確実に給料は上がります。

しかし、、、

学歴主義の会社では
同じ年数・同じ働きであっても、
学歴の高い人しか
出世することができません。

低学歴の人は、
自分より後に入社してきた
高学歴の人に出世を
奪われます。

いくら頑張っても、
出世ができないんです。

学歴主義の会社で、
高学歴の人と同じように
出世したいなら、

嫌味な上司をひたすらおだて、
必死に気に入られる
努力をしなければいけません。

社会人なのに、
仕事と関係ない部分で
努力し続けなければ
いけないなんて、

明らかに時間の無駄
だといえるでしょう。

頑張っても高学歴に給料は勝てない

仕事でどんなに頑張っても、
学歴で評価する上司と
学歴で評価する会社方針が
あるかぎり、

高学歴の人に給料で
勝つことはできません。

低学歴の人は、
努力しても現状維持で
精一杯です。

世界的に不況の波が
押し寄せる現代では、
企業の人件費が
大きな問題となっています。

会社を維持するために、
やむなくリストラを
選択することもあるでしょう。

このような場合にも、
学歴主義の会社では
低学歴の人に対して、

重箱の隅をつつくように
問題点を指摘し、
リストラに追い込むことも
考えられます。

もし、、、

あなたが低学歴で
「出世したい」
「稼ぎたい」
と心から望んでいるのなら、

高学歴の人ほど優遇される
学歴主義の会社で、
働いてはいけません。

ちなみに、高卒の僕も
過去にはサラリーマンを
していた時代がありました。

少ない給料を我慢して
数年間必死に働いた結果、
稼ぎが増えることは
なかったんですね。

少ない給料で
こき使われる日々に、
心から嫌気が指しました。

それまでは将来のことについて
真剣に考えては
いませんでしたが、

こんな時間が、
これから先も長く続くのかと
考えたら、恐ろしくなったんです。

今では、高学歴の人が評価される
学歴主義に悩まされることが
なくなり、

低学歴のコンプレックスが
大きく解消されました。

かつての僕と同じように、
低学歴が理由で思うように
稼げなかったり、

出世できなかったり
しているのなら、

今が将来を見直す
良いタイミングかもしれません。

スキルがつかない

低学歴の人が、
高学歴と同じような
高収入を得るためには、

手に職を付けないと
ダメです。

上記でもご紹介しましたが、
高学歴の人と同じ会社で
同じように働いていても、
稼ぐことはできないからです。

学歴のない人が
大きな収入を得るためには、

手に職をつけて、
高学歴の人とは違う魅力を
アピールしなければいけません。

学歴ない人は手に職を付けないといけない

わかりやすい例を出すのなら、
「難関資格」ですね。

簡単に取ることができない
難関資格を取ってしまえば、
その分野において高い能力を
持っていると示せます。

難関資格が
あなたの看板となり、
学歴の代わりを
果たしてくれるんです。

ただし、、、

難関資格を取得するためには
学ぶためのコストがかかったり、
手間と時間が発生したりします。

そのため、
言葉でいうほど簡単ではありません。

現状の生活を変えず、
スキルアップのために
手に職をつけたいのであれば、

働きながら学ぶといった
方法があります。

仕事が終わった後の時間を
情報収集に使い、
稼ぐための知識を身に付けるんです。

インターネットが
普及している今の時代なら、
成功者のブログやYouTubeを
活用することで、

誰でも簡単に
スキルアップのためのコツを
学べるでしょう。

ただし、、、

一度始めたことは
諦めずに続けてください。

中途半端な気持ちでやっても、
結果はついてきません。

自分のために費やした時間は、
必ずあなたを向上させてくれます。

無駄だと思う時間こそ、
あなたにとって、
宝物となる無限の可能性を
秘めているんです。

手に職を付ければなんとかなる

今までは新卒が一括採用され、
「終身雇用制度」と
「年功序列制度」により、

学歴が高い人ほど
安心して働ける
メンバーシップ型雇用制度が
当たり前でした。

しかし日本は、
少しずつ変わろうとしています。

この日本の変化を
わかりやすく示しているのが、
「同一労働 同一賃金」です。

この制度をわかりやすく
一言で表すと、

正規雇用の正社員が、
非正規雇用の派遣社員や
アルバイトと同じ待遇になる
というものなんですね。

今までは、
正規雇用の正社員ばかりが
優遇されている時代でした。

同じ労働内容なのに、
正社員ばかりの給料が高かったり、
ボーナスがもらえたりしたんですね。

しかし、、、

同一労働 同一賃金が
導入された企業では、
社員と派遣社員やアルバイトは
同じ賃金で働くことになります。

この制度によって、
非正規雇用の人たちが
損をしなくなるんです。

一見、とても優れた
制度に見えますが、

実はこの制度には
大きな落とし穴があります。

この落とし穴を分かりやすく
示しているのが、
日本郵政の例です。

同一労働 同一賃金を導入した
日本郵政は、
正規雇用の正社員に対して、
待遇の引き下げを行いました。

正社員の待遇を下げ、
非正規雇用にその分を還元して
待遇格差を埋めるといった、
驚くべき決断を下したんです。

企業において人件費は、
大きな問題となっています。

人件費を増やさず、
正社員と派遣社員や
アルバイトの待遇格差を
なくすためには、

このような方法を
取らざるを得ないんですね。

ですが、、、

これではいつまでたっても
低学歴の人が企業で
大きく稼げる仕組みにはなりません。

そこで注目したいのが、
手に職をつけて
個人で稼ぐ方法です。

先ほども話しましたが、
難関資格を取らなくても
ブログやYouTubeを活用して、

マーケティングや
ビジネスのスキルを
身につけてください。

この方法なら、
本業が終わった後に
コンビニでアルバイトするような
ダブルワークとは違い、

将来に役立つ知識を
身に付けられるんですね。

このような行動をきっかけに、
起業して成功した人も
たくさんいます。

自分を向上させるための
スキルさえ身に付ければ、

これから先の人生は
何とかなるものです。

学歴関係なくても稼げる時代

今は、学歴関係なく
稼げる時代です。

学歴主義の会社が
根強く残るのも確かですが、
時代は少しずつ変化しています。

・低学歴だから有名企業に就職できない
・低学歴だから高学歴よりも給料が低い

こんな今までの当たり前の常識が、
大きく覆る時代へ
突入しようとしているんです。

非常にわかりやすい例を
出すのであれば、

今では誰もが知る
ZOZOTOWN創業者の、
前澤友作さんをみてください。

彼は、早稲田実業高等部の
出身ですが、
大学には進学していません。

高卒なのに、
多額な資産を持つ事業家です。

大卒の高学歴じゃなくても、
努力次第でこれだけの
大金持ちになれるんです。

低学歴の人ほど、
学歴関係なく稼げる時代に
なったこのチャンスを、
生かさなくてはいけません。

「高学歴だから大丈夫」と、
ふんぞり返っていた人を
見返すビックチャンスが、
訪れているんですね。

今のあなたの行動や考え方次第で、
未来のあなたを大きく
輝かせることができます!

変わりがたくさんいる仕事

世の中には、
学歴関係なく誰でも
働ける仕事があります。

例えば、コンビニのアルバイトや
工場の単純作業です。

他にも、外で働く
ドカタ等が当てはまりますね。

これらの仕事は、
学歴関係なく働ける
メリットはありますが、

自分の代わりが
たくさんいる職業です。

あなたじゃなくても、
同じ仕事をできる人が
たくさんいます。

代わりがたくさんいる以上、
待遇を向上させる
必要はないんですね。

また、これらの仕事を
長く続けていると、
次の3つの懸念があることを
忘れてはいけません。

そもそも給料が安い

僕は今までに、
保冷剤の工場で働いたり、
外で汗水流してドカタを
したりしていました。

低学歴である以上、
このような職種しか
選べない時代を
生きてきたんですね。

しかし、、、

このような職業は、
そもそも給料が安いです。

少ない給料で必死に働かされ、
定時を過ぎて作業をしていても、
残業代は出ません。

職場に行くまでの交通費も、
別途で支給されませんでした。

つまり、、、

長い時間働いて
会社に一生懸命貢献しても、
自分は決まった安い給料しか
貰えなかったんですね。

子供の頃は、
自分がこんなぞっとする暮らしを
するとは思いもしませんでした。

今はこのような
世界から抜け出し、
頑張ったら頑張った分だけ
稼げる世界にいます。

努力した分が
目に見えて数字に表れるので、
モチベーションも上がります。

代わりがたくさんいる仕事は、
学歴を気にせずに働ける変わり、
給料が安い現実を
覚えておいてください。

外国人やAIに仕事を取られる恐れがある

工場のような単純作業は、
賃金が安くて済む
外国人に年々奪われています。

出稼ぎに日本に
来ている外国人なら、
会社も安く雇えるから
コスパがいいんですね。

また、これらの単純作業は、
今後人間じゃなくても
役割を果たせるようになります。

マニュアル化されている
同じような作業は、
人工知能を持つ
AIが最も得意とするんです。

日本でも少しずつ
導入されてきましたが、

これから先AIがさらに飛躍し、
人間の仕事が奪われる
可能性は十分に
考えられるでしょう。

いつクビになってもおかしくない

日本は、理由なく
従業員をリストラすることに、
大きな抵抗を持ちます。

海外では使えない人間を
すぐにリストラする傾向が
ありますが、

日本人は、ここまで簡単に
割り切ることが
できないんです。

しかしその代わり、
リストラする理由を
常に探しているのも
日本人特有ですね。

・病気で長期の休みが必要
→ ゆっくり静養して体を休ませてください
(リストラに好都合)

このように、
遠回しな言葉を使い、
リストラに好都合な理由を
探すんです。

代わりがいくらでも
いるような職業は、
特にこのようなケースを
多く見かけますね。

経済が低迷している今は、
今まで以上にクビになる
リスクが高いでしょう。

あなたのことを大切にしない会社

会社は、従業員が大きく
貢献することにより飛躍します。

必死に働いてくれる
正社員や契約社員、
アルバイトがいなければ、

そもそも会社自体
成立しないんですね。

しかし、、、

この当たり前の仕組みを
忘れてしまっている会社は、
残念ながら少なくありません。

一生懸命働く部下を大切にせず、
自分の保身ばかり
考える上司もたくさんいます。

このような従業員を
大切にしない会社では、
あなたをまるで使い捨ての
モノのように扱うんです。

あなたのことをコマだと思っている

働く人を大切にできない会社は、
従業員をロボットと
同じように扱います。

必要な時は
可能なかぎり限界まで働かせ、

不要になったら
容赦なく切り捨てるんですね。

コマとしてしか
見ることができないので、
あなたの事情はお構いなしです。

必死に働いているときは
それが当たり前だと判断され、

病気や怪我によって
働きが悪くなると、
マイナスの評価をして
切り捨てる準備を始めます。

会社は社員がいて成り立つ

先程も言いましたが、
会社は社員がいて
初めて成り立つものです。

人間は1人では
何もできません。

サポートしてくれる仲間がいて、
支え合うチームがあるからこそ、
会社は大きくなることが
できるんですね。

これを理解していない企業に
望みをかけても、
叶わない可能性の方が
はるかに高いです。

あなたが、、、

自分を必要とする場所を
自分自身で作り、
今以上に輝くためには、

これからの人生を
自分で切り開く必要があります。

会社に期待しても、
あなたの望む結果は
ついてきません。

他人や会社に
期待するのではなく、
将来の自分の力を信じ、
期待することが大切なんです。

今からでも、
決して遅くはありません。

成功者の知恵やスキルを盗み、
あなたのものにしてください。

即行動にうつせる人は、
必ず伸びる人です。

輝かしい未来は、
必ず自分の手で掴みとり、
実現させましょう!