「欲しい」と思わせる戦略

どうも!

WEBマーケターのなかじです。

今回は、ユーザーが思わず
「欲しい」「買いたい」と思う
戦術についてお伝えしていきます。

もし、
〇〇さんが自身の
商品やサービスが
売れずに困っているのなら
ぜひ、参考にしてみてください。

商品やサービスって作ったら
多くの人に「買ってもらいたい」
と思いますよね?

でも、実際販売してみると
思ったほど売れなかったり
全く売れず赤字になったり
なんてこともあります。

せっかく納得のいく
商品、サービスを作ったのに
全く売れない…

なぜ売れないのかわかりますか?

実は、商品やサービスを販売する時に
商品やサービスについて訴求すると
売れないんです。

男性と女性とでは商品の売り方に
違いがあるのをご存知ですか?

男性には反応が良かった商品が
女性にもウケるわけじゃありません。

なぜ反応が悪くなるのか?

それは「脳」や「行動心理」に関係があるのです。

男性脳と女性脳

この2つのことを理解しておかないと
男性向けに作った商品が売れなかったり

逆に女性向けに作った商品が
売れなかったりするわけです。

男性脳はこんな特徴があります。

①論理的思考

②空間認知能力・情報処理能力が高い

③決断力や直感力に優れている

④ひとつのことにしか集中できない

⑤地図や表を素早く理解できる

⑥他人の感情を読み取るのが苦手

女性脳はこんな特徴があります。

①複数の物事を同時進行できる

②コミュニケーション能力が優れている

③感情の情報量が多い

④男性よりも喜怒哀楽がはっきりしている

⑤感情的になりやすい

男性脳の特徴から取る行動心理

男性は「こんな機能がついたコレが欲しい」
といったスペック重視の購入心理が働き
商品の性能をじっくり調べ比較検討
をする傾向にあります。

男性は「目的」を決めてから行動をするため
男脳にとっての買い物は、目的の物を
手に入れるための行動なのです。

女性の行動心理

「何か買いたい!」という欲求ではなく
「買い物をしたい!」という欲求が強く、
目的の物を手に入れることよりも、
買い物自体を好む傾向にあります。

「楽しい」「かわいい」「美味しい」…
こういった感情を【共感・共有】
することに快楽を感じます。

女性は、商品の機能やスペックではなく
印象やイメージを重視しているのです。

なので、女性は悩みの解決方法ではなく
「悩みの共感」が重要になります。

「あなたはこんなことで悩んでいて辛いですよね?」

「その悩み私が解決します!」など

共感をすることで
商品への興味を持ってもらい

「この商品なら問題を解決できるかも」
と感じてもらえるのです。

いかがでしょうか?
男性と女性では
そもそも考えていることが違いますし
行動心理も違います。

この違いを理解し商品に盛り込むことで
「この商品欲しい」「ぜひ買わせてくれ」
と思ってもらえる商品になります。

ぜひ、活用してみてくださいね!!