どうも！
WEBマーケターのなかじです。
世の中には
「売れる商品」「売れない商品」
があります。
なぜ、
「売れる商品」は流行し
「売れない商品」は見向きもされないのか？
実は売れる商品と売れない商品には
ある特徴があるんです。
今回は、
売れない商品の特徴について
お伝えしていきますね。
売れない商品３つの特徴
1『売りたい商品になっている』
2『商品そのものを売りにしてしまっている』
3『誰のための商品なのかが具体的ではない』
売れない商品には
上記の３つの特徴があります。
少し詳しく解説していきます。
1『売りたい商品になっている』
これは、買い手（お客様）が
「欲しい」と思う商品ではなく
売り手が「売りたい」商品になっていると
需要がないため売れません。
だからどんなに
いい商品でも売れないんです。
2『商品そのものを売りにしてしまっている』
人は「購入」という行動をする時、
『商品やサービスそのものではなく、
それを購入することで得られる結果』
を求めて購入行動をします。
売れない商品は、
人が求めている結果ではなく、
商品そのものを売ってしまっている
例えば、
ダイエットをしている人は
ダイエットをを成功した自分を求めて
サプリメントやジムといった
商品やサービスを購入します。
売れない商品は、
商品やサービスの性能や
特徴などを売りにして
商品やサービスを通して
何ができるかということには
触れていません。
3『誰のための商品なのかが具体的ではない』
売れない商品は、
誰のための商品なのかを
イメージできないものが多いです。
例えば、
先ほどのダイエット成功したい人であれば、
ライザップは
「本気で痩せたい人のための商品」
だと分かります。
ライザップ ＝（イコール）
ダイエットしたい人に向けた
サービスだと誰でも分かります。
このように
「誰のため」の商品、サービスなのかが
明確でないと商品、サービスは売れません。
以上のように
売れない商品には
３つの特徴があります。
この特徴を理解し
世の中の商品、サービスを観察して見ると
売れない商品が多いことに気が付くと思います。
こういった
商品分析も非常に勉強になるので
ぜひ、試してみてくださいね。